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鈴木一世
2001年 横浜生まれ。最年少でBSフジの「ブレイク前夜~次世代の芸術家たち~」にも出演、高校在学中に初個展を開催、その後も数々のコラボ企画でも注目を集める。
絵のモチーフとなるのは、自身の琴線に触れた政治や社会問題など。それに自分の解釈を織りまぜ、色の三原色(青緑、赤紫、黄)を多用し表現する。
ART×TIDE
Multi Compact Wallet-SUZUKI ISSEI #tide
なぜ表現を始めたんだろう
なぜ表現を始めたのか、なぜ絵を描き始めたのかは3、4歳からずっと絵を描き続けているので昔すぎて覚えていませんが、今は自分の作品を通して時代を描写したい、作品を通して心地いい違和感といった不思議な感覚を味わってもらいたいなど、美術を通して最強のフィクションを提供したいという気持ちで描いております。
私は美術とは100人いたら100人見え方や捉え方が違うと思っています、それはたとえ絵に込めたメッセージが明確にあったとしても。なので芸術家はエンターテイナーであるということもあっていろんな角度で表現をしております。
作品で何を表現したいのだろう
私は作品を通してYellowMixtureを軸とし、多角的に表現をしたいと思っております。まずYellowMixtureとは作品を生み出す過程で黄色人種が文化を形成するプロセスと同じ考えで、様々な要素を自分の解釈に変え一つの画面に表現するという考えです。そこに個展や作品によって様々な社会的なものや疑問、HIPHOPのように尖ったテーマなど様々な表現をしたいと考えております。
作品に向かい合う時間以外は何を気にしているだろう
作品制作をしていない時こそ頭をリセットし、音楽や映画、ネットニュースや広告、ブランドのコレクションなど、メディア的なものを情報として収集しています。
また、美術系のニュースを見たり、作家さんの個展などにお邪魔させていただいたりなどして、常にアンテナをはっていることを心がけています。
自分の中で表現とはどういうことだろう
表現をすると言うことは全人類がしていることです。
ですがアーティストであるからには利他的かつ利己的、ポップかつアングラ、などといった矛盾や違和感を作品に消化し、オリジナリティーを表現したいと感じています。
TIDEともの化する表現に何を期待するだろう
絵画作品の場合平面的なものを、人が常に触れているものや生活の一部と一体化すると言うこと、そうすることによりアートがより身近なものになることを期待しております。
また、あまりアート全般に興味がない方もこのようなことをきっかけに美術の素晴らしさに気づいていただければとても嬉しいと考えております。
表現の未来はどこにあるだろう
私が思うに表現の未来は過去にあると思います。
どう言うことかと言うとアートやその他のトレンドは、時代とともに変化しつつループしているからです。なので過去と現在あるいは未来が交差して網の目のように表現が生まれてくると感じております。なのでその流れに人類が各々の表現でもって過去と交差し未来の表現につながって行けると信じております。
略歴
2019年
Monkey Majik Blaise Plant ワインSeraphim 2018メルロー ラベルデザイン
【SYMBOL】ISSEI SUZUKI EXHIBITION (仙台)
【BRAINWASHING 】ISSEI SUZUKI EXHIBITION (東京・京橋)
VEGALTA SENDAI 25th × ISSEI SUZUKI EXHIBITION (仙台ユアテックスタジアム)
2020年
ARABAKI ROCK FES.20 (コラボグッズ)2021年4月に延期
BSフジ『ブレイク前夜〜次世代の芸術家たち〜』出演
【HASHTAG 】ISSEI SUZUKI EXHIBITION (東京・京橋)
【BRAKE OF DAWN】ISSEI SUZUKI EXHIBITION (中目黒)MDP gallery
11月14日14時よりMakuakeにて限定販売スタート
<購入ページはこちら>
https://www.makuake.com/project/artide/