「TIDE」の内海公翔

瀬戸内の潮目をレザーパッチワークで表現したブランド「TIDE」の代表。 1986年生まれ。香川県東かがわ市にある家業のバッグ工場、1953年創業のアーバン工芸㈱三代目。 縫製業の潮目を変えるために挑戦を続けます。息子と娘が1人ずつ。

「TIDE」の内海公翔

瀬戸内の潮目をレザーパッチワークで表現したブランド「TIDE」の代表。 1986年生まれ。香川県東かがわ市にある家業のバッグ工場、1953年創業のアーバン工芸㈱三代目。 縫製業の潮目を変えるために挑戦を続けます。息子と娘が1人ずつ。

最近の記事

藤巻百貨店様でのクラウドファンディングを終えて

このクラウドファンディングは新しく大きな1歩だった先日、藤巻百貨店様でのクラウドファンディングが終了しました! https://fujimaki-select.com/item/824_0001QX.html 結果としては、約300万円の支援購入をいただくことができました。 何よりもご支援いただいた皆さま、そしてご協力いただいた藤巻百貨店様ありがとうございます! 支援総額だけみると「大したことないやんっっ」って言われそうですが、支援件数が23件なんです。(いや、300万円

    • TIDEが銀座に出店中。「The Crafted GINZA」とは?

      こんにちは。TIDEの内海公翔です。 The Crafted GINZA 第一期ブランドのnoteリレーバトンもいよいよ私で最後。振り返るとあっという間の2ヶ月間でした。 このnoteでは、TIDEがThe Crafted GINZAに出店を決めた経緯などについて書いていきたいと思います。 ☾ The Crafted GINZAについてこのnoteを読んでいる方は、ほぼご存知かとは思いますが、、、 改めて簡単に説明すると、”自分たちでモノづくりをしているクラフト型D2C”ブ

      • ARTIDE始動にあたっての想い

        TIDEブランドマネージャーの内海です。 いよいよ本日14時よりARTIDEプロジェクト、Makuakeにてスタートです! 私自身、今日を本当に楽しみにして日々の仕事に励んできました。 TIDEを立ち上げて約1年半。いろいろなことがあったなぁと振り返りながらこのnote.を書いています。 1.事業承継についてTIDEを作っているバッグ工場のアーバン工芸は、私の祖父が創業した会社です。東かがわ市の地場産業でもある手袋づくりからスタートし、時代の変化と共に主力製品を変えなが

        • 杉田陽平

          1983年三重県生まれ。2008年武蔵野美術大学造形学部油絵科卒業。 美大在学中から頭角を現し数々のアワードの受賞。 その作風は「発明的」で、画材が持つ多様な活用法を徹底的に考え抜き、可能性を最大限に活用した表現によって、抽象画や具象画など幅広く野心的な作品を作り出し、見るものを作品世界に引き込む。 また多くのメディアにも出演。2020年にはamazon orizinalの「バチェロレッテ・ジャパン」に出演し話題をさらうなど、今後の活動から目を離せない。 ART×TIDE

          「The TIDE is turning 形勢を逆転する」 東かがわから地場産業で挑戦する

          地場産業である革製品メーカーと、アーティストという、一見交わらないところに位置する、私たちの新しい表現方法への挑戦である「ARTIDE」。 このnoteでは、地方で革製品を製造する私たちが、なぜARTIDEへ挑戦しようと思ったのか、「TIDE」というブランドの成り立ちも含めてご紹介します。 東かがわからものづくりで驚きと感動を 私たちTIDEは、瀬戸内の南東に位置する香川県東かがわ市で革製品の製造を営むアーバン工芸株式会社のオリジナルブランドです。 地場産業でもある

          「The TIDE is turning 形勢を逆転する」 東かがわから地場産業で挑戦する

          Multi Compact Wallet 商品詳細のご案内

          私たちの「表現することを諦めない」新しい挑戦、ARTIDE。 「持ち歩けるアート」である、Multi Compact Walletについて、詳しくご紹介いたします。 Multi Compact Wallet オールレザーで仕上げた一品。 名刺/カード/お札/小銭/鍵などをまとめて収納可能。 カード入れが前後に2箇所あることで、名刺であれば自分用と相手用に分けるなど、カードを種類ごと整理することができます。 (※お札は折りたたむことで収納可能。) 真ん中には小銭や鍵を収

          Multi Compact Wallet 商品詳細のご案内

          鈴木一世

          2001年 横浜生まれ。最年少でBSフジの「ブレイク前夜~次世代の芸術家たち~」にも出演、高校在学中に初個展を開催、その後も数々のコラボ企画でも注目を集める。 絵のモチーフとなるのは、自身の琴線に触れた政治や社会問題など。それに自分の解釈を織りまぜ、色の三原色(青緑、赤紫、黄)を多用し表現する。 ART×TIDE Multi Compact Wallet-SUZUKI ISSEI #tide なぜ表現を始めたんだろう なぜ表現を始めたのか、なぜ絵を描き始めたのかは3、

          本橋孝祐

          1989年兵庫県生まれ。 飛沫や素手など前衛的な手法で、日本人的な”見立て”や”禅”の感性と共に描かれ、哲学や人類学的な考察が入り混じった、精神性や意味性を重んじた作品が特徴。 アートの創造・鑑賞を人類特有の「確認の儀式」として捉え、「人間にとって確かな真実」の表現を自身の制作テーマとする。 ART×TIDE Multi Compact Wallet-MOTOHASHI KOSUKE 「渦」 なぜ表現を始めたんだろう 「絵を描いたことが無い」という人はきっと居ないよう

          志水堅二

          1971年 愛知県名古屋市生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科デザイン専攻修了。 多数の個展、グループ展に参加する志水の作品には、桜や富士山といった日本画の古典的要素が多く取り入れられているが、他にはないユニークさを備えているのは、主役として描かれるブリドリーの存在に他ならない。 多くの古い玩具を描いているうちに時間の象徴として誕生したブリキの鳥「ブリドリー」。可愛い玩具としてだけではなく、鳳凰やや八咫烏などにも変幻自在にさまざまな姿で描かれている。 唯一無二のブリドリーの世

          木原千春

          1979年山口県生まれ。幼少期から画家を志し、高校を中退後、独学で絵を描き続ける。 1999 年ギャラリー伝(東京)にて初個展、数々の個展を開催、グループ展に参加。 「生命の気力」を、動物や昆虫など自然界のモチーフを使って色と形とストロークを生かし、描く。道具だけでなく手や肘や足など体をつかってダイナミックに描く作品群は人々に強烈な印象を与える。 「ART×TIDE」 なぜ表現しはじめたんだろう 幼いころ唯一没頭でき自己表現できる手段だったし、人間として生まれて携われる

          ARTIDE アート×地場産業で、新たな表現に挑戦する

          ART×TIDE 物で満ち溢れた現代。 2000年代に入り、世界は急速に「小さく」なりました。 「いい物」に囲まれ、「いい物の情報」を簡単に手に入れられるようになったことと引き換えに、今まで以上のスピードでほとんどのモノ、コトがコモディティティ(一般的)化していきます。 次第に「自分らしさ」を表現することは容易ではなくなり、ある種の窮屈さを感じる人も少なくないでしょう。 そんな現代に置いて、「単なる装飾ではなく、意味のある持ち物で自分自身を表現したい」という想いに寄り添

          ARTIDE アート×地場産業で、新たな表現に挑戦する