【激突競馬リーグ第8話】初心者のための配合理論①
ゲーム内2年目の弱小馬主である俺が(「りう」で検索してくれ)
自分のためにマニュアルを熟読し、ゲーム内情報から導き出した情報を余さず書いていくで!!
まぁといっても試行錯誤の過程なので「初心者はこれをやれ!」的なものではないが、俺の後に続く人が、スタートで躓かずに、より激突競馬リーグを楽しんで貰えたら良いと思う。
大前提
初心者は雑魚である
オフラインの競馬ゲームと大きく違うのはここだ。ドリクラ、ダビスタ、ウイポ、基本的なライバルはCPU馬である。(ドリクラ最高だったなぁ)
しかーし!!激突競馬リーグでのライバルは、他プレイヤーである。ゲーム内で数十年(あるいは数百年)を勝ち抜き、強い馬と豊富な資金を手にしているプレイヤーを相手にしなければならないのだ。
奇策は通用しない
リセットで乱数調整も出来ないし、裏技で大金ゲットも出来ない。あるのは初心者割引だけである。初心者割引は繁殖牝馬5割引きと、実在種牡馬の種付料9割引だけだ。厳しいねェ!
たとえ初期牝馬から大当たりG1馬を引けたとして、再現性はない。というわけでゲームなのに夢がないが、一歩ずつ進んでいくしかない。
条件の整理
初期の条件
スタートは1億円を持っている。種付料は残しておかないといけないが、初心者割引をフルに活用すると、2000~2500万の牝馬を3頭買って2歳馬を3頭生産できる(適切な安い種牡馬を見つけられれば、4頭生産も可能)
俺の具体例を見せよう。買える繁殖牝馬のレベルはこんな感じ。
上から3頭は初年度に買って生産、資金が余ったのでトランスポートを2年目に買った。
目指す目標
目指す目標は2つある
① 優秀な繁殖牝馬を作る
② 資金を稼いでくれる馬を作る
優秀な繁殖牝馬が出来れば、安定して稼ぐ馬を作るのは難しくない。なので、優秀な繁殖牝馬を作ることを優先する。もちろん別のアプローチもあるが、とりあえず方向性を決めるのが大事だ。
配合理論の研究
配合はあくまで手段
よく自分でもブレそうになるが、優秀な繁殖牝馬を作るという目的があって、配合理論はそれを実現するための手段である。というわけで、マニュアルを熟読して、初心者のための配合理論を構築していく。
上で見せた通り初心者が買える繁殖牝馬はB~B+レベルであるが、強い馬が生まれる可能性はある。そのキーになるパラメータが種牡馬の「遺伝力」である。
遺伝力
母馬が弱い時は?
ワンチャン強い馬が出来るかも、というギャンブルをしなければいけない。ただし、ギャンブルの仕方にも方法がある。マニュアルにある通り、遺伝力が低ければ低いほど、主要能力はバラつく
しかし補助能力(根性・気性・体力)は、Aに近いほど父親の傾向が強く表れ、Dに近いほど母親に近い性質を持つ・・・つまり、遺伝力ではギャンブルできないのである。ここは大事なポイントなので、覚えていてほしい。後にも書くが、初心者に安易なインブリードを薦めない理由がこれである。
ここからは配合効果について。
配合効果まとめ
インブリード
〇 祖先の特徴が仔馬に反映される
✖ 気性・基礎体力にマイナス
ニックス
〇 遺伝力のバラツキが良化する
〇 両親の能力に沿って設定される主要能力の蓋(上限)を押し上げる
✖ 根性が低下
血族チェック
〇 5系統以上だと気性・基礎体力に僅かにボーナス
〇 6系統(最大)だと繁殖入り時にさらなるボーナス
(インブリードがあると無効)
✖ 3系統以下だと早熟+全体的なマイナス
✖ 両親が同系統だとスピード以外の能力に大きなマイナス
ブリードエフェクト
〇 血統表内の全てのインブリード因子を総合し、ランダムボーナス
✖ ダブル以上のニックス、インブリードと共存不可
✖ 因子が偏るとマイナス効果
サヨナラ配合
〇 実在を除く種牡馬が20歳の時に種付けると一定の確率で発生
長くなったので次回に・・