夫婦のこと

おはようございます。tidanomiyuki です。

土曜日は、4歳の愛娘の運動会がありました。
まさに秋晴れの空といった感じで、気持ちのいい日差しの中、
園児たちは誇らしく元気いっぱいに演目をこなしていき、
とてもいい運動会でした。

「お父さんに怒られたから、もうなんにも面白くない」
と、朝はテンションガタ落ちの愛娘でしたが、
運動会が終わる頃には、笑顔いっぱいではしゃぎ回っていました。

私は、朝から怒っていた主人のことをずっと考えていました。

どうして朝からそんなにイライラしているんだろう…
とても楽しみにしていた大事な日なのに…

と、主人のことを理解できないと思ってしまった私は、

「幸せにできないかもしれない」

という、また極端な考えが頭を過ぎります。

運動会が終わっても私の中のモヤモヤは晴れません。
居ても立っても居られず、幼稚園の先生に相談しました。

「今は、子供たちもまだ小さくてとても大変な時期ですよ。
お二人ともよくやってます。ご主人も本音じゃないことを
言ってしまったんだと思います。一人の時間を作ってあげたら
本来のご主人に戻るだろうし、よくなっていくと思いますよ」

先生の言葉に、破裂直前だった思いが、まるでしゅーと音をたててしぼむ
風船のように、落ち着いていきました。

ほんとにそうだ。主人は、よくやってくれている。
Beauty Japan が始まって、一番サポートをしてくれているのは、
他でもない主人だ。
「お母さん、お母さん」としてくるまだ小さい子供たちのことを
今までにないくらいに面倒を見てくれている。

私が、Beauty Japan を挑戦しながら、
子供たちの時間をストレスなく過ごせているのもそう。

最近主人のイライラが多かったのは、一生懸命家族のために、私のために、
頑張ってくれていたからなんだなと気づかされました。

Beauty Japan までの日が近づいてきて、毎日緊張して過ごしています。
プレゼン・スピーチの作成と練習、プレゼン用の動画作成、衣装の準備などなど、1分1秒をどう過ごすかにかかっていると思っています。

それもとても大事なことだけど、自分のことしか見えていなかったことに反省しています。
周りがいて、自分がいる。感謝の気持ちが足りていなかったです。

今までの主人の努力がよく分かるようになると、
自然と主人に対して柔らかい感情が向くようになります。

こんなに頑張ってるのに、分かってあげれなかった自分。
本当にごめんなさい。

心から、ありがとう。

運動会が終わって、主人は愛娘をサーティーワンアイスクリームへ連れて行きました。そして、人生初めてのボウリングへも。

愛娘が眠りに落ちる前に
「今日は、とっても楽しかった」
という言葉を聞いて、心の底から安堵している様子でした。

こんなに優しいお父さんはいません。

日本大会まであと22日。
家族の応援を忘れずに、グランプリ目指していきます。

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