DJが足りてなさそうと思った話

自由が丘でご飯食べたときに、BGM が swear word満載のラップでした。
わざわざ海外から来てくれた親戚とディナーだったのに、ちょっと雰囲気が良くなかったです。恵比寿のカフェに行ったときは、BGMがフューチャーベースでした。個人的にうるさいなと思いながらも、メキシカンをほおばっておりました。ジャンルは悪くないし、音楽として評価されるべきではある。しかし、TPOが良くなかった。これらは愚痴とエゴです。

憶測です。音楽ストリーミングサービスは、公共空間と音楽をつなぐ流通者さえも取り払ってしまったのかもしれません。たしかに、これまでも「場違いな」音楽が公共空間でかかることはあったと思います。ただし、流通のプロセスにもし「誰も」介在していないのであれば、それは問題です。

結局何が言いたいか、それは空間のナラティブを意識してほしいということ。例えば、本格的なイタリアンのお店にはイタリアのクラシック、路地裏のメキシカンカフェならlofi hiphopのような。こだわってほしいわけではなく、外れをひかないでほしいのです。。。

そして私の体験はまず稀有でしょう。プロがそんなミスを犯すはずありません。どうか聞き手と流し手と作り手の利益につながりますように。

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