Welcome to 上野研究室!!【前編】
こんにちは!上野研究室へようこそ!
今回は、Cプログラミングなどの科目を担当する上野 仁先生のご紹介です!
【自己紹介】
話しやすい先生です。見かけたら試しに声をかけてみよう!
趣味はコンピュータのプログラム作り。人は朝から晩まで大変ですねと言いますが,趣味なのでまったく苦になりません。皆さんからのプログラミングの相談には嬉々として答えますが,彼女に振られたという相談には答えられないと思います(-_-;)
大学教授になる前は日立でコンピュータのOSやVM(仮想計算機)を開発していました。OSのプログラムはとても難しいんですよ!
【研究分野(職業分野)を教えてください!】
日立時代にはOSやVM制御方式の研究をしていて,その性能評価で学位を取りました。世界で高性能化を競争する製品開発なので胃の痛む思いでした。
大学に移ってからは圧電センサを用いて生体信号を取得していろいろなシステムに応用するIoT(センサ)技術に関する研究をしています。(めずらしい研究なのでGoogleで検索しても答えは書いてありません。)
【その分野を目指そうと思ったきっかけはなんですか?】
OSやVMの研究はその部署に配属されたからという理由で始まりました。OSの開発現場では常に最新のハードウェアを理解して,対応するOSをコーディングしなければなりません。OSの性能はその上で動くアプリの性能に影響するので,他社との競争に勝つための努力が大変でしたがやりがいはありました。
大学では,たまたま圧電センサのデータ解析プログラムを頼まれたときに,その不思議な特性に感激して研究対象にすることにしました。(不思議な特性を知りたい人は先生の研究室に遊びに来てください!!!)
次回、後編もお楽しみに☆