ノートに思考垂れ流し。
今朝、青豆ノノさんのこの記事を読んだ。
そこからさらに、こちらにたどったわけよ。
いや、メモってこんなかんじじゃない? むしろ読みやすい方じゃない? と思ったはなし。
わたしは時々「読書ノート」と称して自分の読書感想文を記事にすることもあるのだけど、その時は趣味としてつけている読書ノートの画像も添付している。
手書きで文字を綴ることが好き。
記事にするときは、このノートの右側ページからさらに広げて感想を書く。
このノートは自分のための記録という意味合いもあるので、字も丁寧に読みやすく、文章もそれなりにわかりやすく書いている。年末とかに読み返して、「あー、この本好きだったな」と振り返るのが楽しい。なので読めないと困る。
何より自分への誕生日プレゼントに買ったヴィトンのノートなので、雑に扱うことができない。書くときもそれなりの覚悟がいる。書き終えても一生保管するノートだと思っている。
わたしにはさらにもう1冊、ほぼ毎日書いているノートがある。
これは思考を整理したり、日記だったり、いわゆる「雑記帖」というもの。ここからエッセイが生まれることもある。生まれないこともある。
例えば昨日の記事の元になったメモはこんな感じ。
思ったことを吐く。とにかく吐く。文章として支離滅裂でも吐く。
頭は常に考えて、感じているから字を綺麗に買いている暇なんてない。罫線に構っている暇もない。そんなことをしていたら置いていかれる。
ここからエッセイにできないか糸口を掴んでいって、記事に仕上げた。
こういう過程を経て、わたしは記事を書いているよ、というはなし。
そして思考を吐き出すときの手書き文字はこんなもんだよね、というはなし。