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どこからが誹謗中傷で、何が批判で、誰がアンチなのか。

ネットやSNSでよく出てくるこの3つのワード「誹謗中傷」、「批判」、「アンチ」

よく口にしたり、耳にしたりすることがあるけど明確な違いというか、定義までの説明は難しいと思うんですね。
ネットやSNSだから好き勝手発言出来ると思って軽い気持ちで誰かの悪口を言ったりとか少なくはないはずです。

まず誹謗中傷から話していこうと思うんですけど、誹謗中傷という言葉の定義としては、特定の人や特定の物に対しての悪口で、それの判定は結局された側の受け取り方で決まるものだと思います。いじめと同じで、された側が誹謗中傷だと捉えたら誹謗中傷した側は反論の余地もないに等しいものだと思った方が良いと思います。

では批判はなんなのかと言うと、他人からの良いところ、悪いところを見分けて評価することなんですね。
簡単な言葉で言い換えるならば、意見に近いですかね。ただこれも言い方、語彙によっては悪口と捉えられて誹謗中傷だと訴えられるということになり得るものだと思います。評価というのはしてもいいと思うんですけど、ネット上での口論の引き金になったりするということもあるのでそこの理解はしておいた方がいいです。

アンチというのは、特定の人に対しての誹謗中傷をする人に近いでしょう。人によってはアンチがいることでメンタルがやられてしまったり、下手すれば誹謗中傷と同様に真面目に捉えて命を絶ってしまうということもあるでしょう。僕はそういうことを知らずに招いてしまう存在とも思うし、プラスに捉えるならば「自分を宣伝してくれている存在」とも思います。

どれも度が過ぎてしまったり、語彙力の無さで違う捉え方をされてしまうことがあると思うとやはり教養というのは誰でも必要で、学力だけあって口論に参加するような人はまず状況把握、適応力、順応力が足りていないんだなと思います。

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