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インストラクターのための自主開催の参考書
インストラクター養成講座を受けて、レッスンを始めないとそこから先の成長はない。
という訳ではありませんが、実際にレッスンを行う経験を通し、よりヨガやピラティスと深く関わることができるのは確かです。
とはいえ「さぁこれから活動だ!」と気合を入れたものの、何から始めればいいのか困ることはありませんか?
もしくは正社員やフリーランス(業務委託)の求人で、「経験者のみ」の壁に途方に暮れていませんか?
そんな場合は大丈夫。
自主開催で経験を積むことが解決になります。
例えば会場費用が一回につき3,000円として、
グループレッスンで1人から単発で2,500円を頂く計算。
3人集客ができれば、4,500円の収入となります。
これは業務委託でレッスンを1本請け負う場合と、大きな差は無い額です。
そう考えると、できる気がしてきませんか?
自主開催は小さく始めて、大きく育てることがコツです。
ここで私の話で恐縮ですが、私は人と競うことや運動が昔から苦手でした。
そこに加えて、ワイワイ楽しむことが苦手なコミュ障。
ヨガの指導資格を取っても、スポーツクラブで運動する元気な方が満足できるレッスンをする自信はなく、そこで指導する狭き門をくぐったインストラクターは憧れでした。
そんな新人インストラクターだった私が、あえて「誰が来るの?」といわれる時間帯スタジオをレンタルした結果…。
周りの心配をよそに、約半年で予約をお断りするほど大バズり。
それだけでなく、その後の新たな場所での集客にも困ったことはありません。
そうして指導経験がついた結果、当時の憧れだったスポーツクラブとのご縁にも繋がりました。
私が自然とやっていたことには、振り返ると『ある法則』がありました。
この記事ではその法則とともに、なるべくシンプルに自力でインストラクターとしての経験を積む方法をご紹介します。
その経験を積むと、長期的な目線で見てもメリットがたくさんあります。
◉フリーランスへの足掛かりになる
◉独立・開業の準備ができる
◉自分が好きなヨガ・ピラティスを伸び伸び伝えられる
インストラクターとして活動する方法は、会場を用意して開催する対面レッスンの他にはオンラインレッスンという方法があります。
両方を経験した身としては、リアルで立体的に体を観る経験がオンラインを行う上で必要だと痛感しました。
そのため今回は、オンラインを開催するのにも役立つベースとして、対面レッスンの開催を想定してご紹介します。
この記事を読むと、自主開催をするための、こんなことがわかります。
自主開催に向いている人
オン/オフライン関係なし!選ばれるために必ず最初にすべきこと
必ず迷う具体的に決めるべきこと
宣伝と集客
安全管理と安心のために準備しておくべきもの
トラブル回避・気持ちよく利用していただくための心持ち
また来ていただきたい!リピートされるコツ
対面レッスンの開催で重要な準備の1つが、チラシです。
しかしながらチラシのデザインは、プロにお願いするにも料金が高く、多くの人にとって悩みのタネ。
そこで今回は、自分で制作できるように見本を作成しました。
さらに特典として、Canvaで使えるチラシのテンプレートのリンクが付いています。
自主開催に向いている人とは?
特に自主開催に向いている人がいるとすれば、社会人経験があると楽です。
規模は小さいとはいえ、ご予約や問い合わせ対応などを1人で行わなければならないからです。
そこは経験がなくても学んでおけば対応できますが、こんな心持ちができない人は自主開催が向いていないかもしれません。
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