見出し画像

『はおれるエレガントなワンピース』

こんにちは。ticcoです。

オケージョンにもぴったりな華やかながらも品のあるワンピースを作りました。
手順が詳しく載っていたため洋裁初心者の私にも作ることが出来ました。

参考にしたパターン

  • パターン名:「すてきにハンドメイド2022年2月号」より
    鈴木圭さんの『はおれるエレガントなワンピース』

  • 特徴:1着でいくつもの着方を楽しめるようにAライン、ベルトをつけてウエストマークするとXライン。
    ワンピースと前をあけると羽織ものとしても着られる2wayに。圭さんならではのシンプルでエレガントなシルエットは、きちんと感と華やかさを両立させています。

使用した生地

  • 生地の種類:コットンシルクグログラン (色:ネイビー、シルク30%、コットン70%)

  • 購入先:CHECK&STRIPE

  • 特長:畝織りの特有の立体感と上品なハリ

  • 値段:¥1,200 × 5メートル (5m購入したけど実際に使用したのは4mほど)

難しかったポイント

  • 無し:丁寧に作り方が載っていて、手順通りに進めたら完成できました。ただ、大変だったポイントがたくさんあるので紹介します。

    • トレース:ラインを写すだけなのに、そのラインが複雑で細かくて途方に暮れそうになりました。

    • 生地の扱い:シルク混なのでどうしていいか分からず、シルクは水がNGらしく、水通しなしでやりました。シルク30%程度ならエマールで洗濯出来るようですが、実際洗濯したらカタチが崩れてしまうのか今の時点では不明です。

    • 千鳥掛け:袖口、裾部分の千鳥掛け。手縫いに慣れてないのと、グログラン生地が目が詰まっていて、厚手で途方に暮れそうなほど時間がかかりました。

    • くるみスナップ:9組分のスナップを布で包む作業。これも手作業で時間がかかりました。くるみにしなくても服としては機能するけど、高級感が出て大変だけどやってよかった。

袖口の千鳥がけ


くるみスナップ
包むと特別感が出る

感想

完成したワンピースを見て大変満足しています。特に、シルエットがキレイで手作りには見えない華やかで上品な仕上がりになりました。
製作過程では作ってるというより
仕立ててるという表現がぴったりなワクワクした気持ちで進めることが出来ました。
手縫いにかなり時間が掛かってしまい11月頭に完成の予定が12月となり着られるのは春先になりそうです。

これからはシルエットのキレイな洋服作りを目指していこうと思います。

参考にしたYouTube:千鳥がけの縫い方

新しく購入した道具

  • 手縫い針

  • 指ぬき

作る前にイメージを書いてます。微妙なイラストだけど、自分の中でイメージが湧くので完成まで楽しみにできます。
ちなみに小物は持ってるものもあれば、欲しいな、と思ってるだけのものもあります。

いいなと思ったら応援しよう!