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今年の夏も非常に暑かった。
まだ残暑が厳しい状態なので、「暑かった」と表現するのはまだ早いかもしれない。
昔は今の時期になると朝夕が涼しくなって気持ちの良い気候になっていたが、近年では、ただ暑いだけである。
今年は家のエアコンをよく入れた。
例年であれば、午前中はエアコン無しで乗り切れていた感じてあったが、今年は耐えられなかった。
気温が高くなったのか、それとも我慢ができなくなったのかわからないが、今年痛恨したことは、我慢をしていると、体調を崩してしまうことがあるということだ。
熱中症だ。
熱中症は、軽いものから重い症状が出るものまであるが、軽い症状でも割ときつい。
先日も午前中エアコンを入れずに家の中にいたが、頭痛と吐き気を覚えた。
あとでしっかりと後悔する羽目になった。
ネットの世界を覗くと、熱中症になるくらいであれば、エアコンを効かせて過ごす方がよっぽど良いと書いてある。
夜もエアコンを節約して寝苦しさを感じるぐらいであれば、一晩中エアコンをかけて寝たほうがよっぽど健康にいいと書いてある。
今年はそれを実感した。
多少の電気代はかかれども、ぐっすり眠ることができるのであれば、そっちのほうがよっぽど良い。
少なくとも私はそう思う。
そういえば、私が小さい頃は冷房病になるよと言われたものだが、今はどうなんだろう。
それぞれ考え方があるかもしれないが、今年の夏は自分の考え方を大きく変えることになった夏である。

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