突然秋らしい気候になった。
朝涼しく感じられるようになってきたかな。と思っていたら、ここ数日の雨で一気に涼しくなっている。
気候の変わりが激しく、体がついていかない。
とはいえ、熱中症アラートも無くなり、命の危険が無くなってきたのは良いことである。
話は少し戻るが、朝涼しくなってきたと感じた時、と言っても、昼間は真夏日よりであるが、散歩していると、虫の声を聞くことが増えてきた。
だいたい9月に入った頃からである。
世の中の気温とカレンダーは、昔に比べてズレてきているのではないか、夏が長くなってきているのではないかと感じることが多い。
それなのに、9月と、カレンダー上で初秋に差し掛かったら、虫の声が聞こえてきた。
あくまでも感覚であるが、蝉は暑くならないと鳴いていないような気がする。
秋の虫は、気が早いのであろうか。
季節の順番を待ち構えていたのか、後ろが詰まっているのか。それは虫でないとわからないが、秋の虫の声を聞くと、なんだか涼しくなってきたような気がしている。
私としては、やっと涼しくなってくれたとホッとしていると同時に、虫の声で心が癒されている。
少し外に出て虫の声でも聞かないか、そう誘いたくなる。
忙しいのはわかるが、そういった時こそ、立ち止まって虫の声を聞いてほしい。
その時間が、ホッと落ち着ける時間になるのではないか、そう考える。
さて、涼しくなってくれたことによって、ホットコーヒーが美味しくなってきた。
とても嬉しい。
どのコーヒーもとても美味しくてお勧めできるものばかりてあるが、虫の声を聞きながらホットコーヒーを飲みたいとなった時、ブラジルは、いかがであろうか。
コク、苦み、酸味を均等的に味わえるほどバランスが良く、ハズレが無い。安心して飲むコーヒーである。
ぜひ味わっていただきたい。