【家族で海外旅行】2024年8月バリ島②クタ~ヌサドゥア編
2024年の夏休みは家族でバリ島へ。
深夜にバリ島についてひとまず空港から近いクタに泊まります。
移動編はこちら↓
初日はクタ - クタビーチウォーク
初日の宿泊先はクタに新しく出来たショッピングセンター、クタビーチウォークに隣接するアロフトバリ・クタ・ビーチウォーク。
既に日付を跨いでチェックインは深夜の2時過ぎ。
部屋に入ったら泥のように眠った。
16時までのレイトチェックアウトが通ったので目覚めてから次のお宿に移動するまでをクタで過ごす。
何年ぶりかのクタビーチ、朝のお散歩。
テンション上がってきたよ。
パパと息子は足だけでも水に浸けようと海に入ったものの、ひときわ大きな波がやってきて、短パンまでびちゃびちゃ(笑)
私と娘はビーチウォークで買ったフレッシュフルーツのスムージーを飲みながらそれを見て笑う。
しばらくビーチをぶらぶらしたら、案の定。
子どもたちがやっぱり海はいいやーと言い出し、退散。
数メートル歩くだけで、サーフィン教室のお誘いの声がかかる。
ひと昔前は三つ編みサービスだったのが今ではサーフィンが流行りなのね。
クタビーチウォークはZARAやUNIQLOなど日本でもおなじみのお店やショップも入っているショッピングセンター。
クタビーチで砂だらけになった足ではショッピングセンターの中に入れず、入口のセキュリティチェックで「足を洗ってきて!」と締め出された。
私のような人が結構いるのだろう。敷地内に入る入り口付近に水道があり、そこで砂を洗い落として入りなおす。
子どもたちは知っているお店が多かったからか、気楽で居心地がよさそう。しかし気楽な反面、海外旅行感は薄い。
散歩から戻り、チェックアウトまでは自由時間。
パパと娘は部屋で学校の宿題。
息子と私はプールでのんびり過ごす。
2日目 - ヌサドゥアへ移動
さて、16時にクタのホテルをチェックアウトして、Grab を呼んでヌサドゥアへ移動。
次のお宿はマリオットヌサドゥアガーデンズ。
ここはコンドミニアム型リゾートホテルで、マリオットバケーションズクラブ会員のポイントで2泊分を予約。
ヌサドゥアの王道のリゾートエリアよりは奥まった場所にあるものの、近所にはスーパーあり、ワルンあり。
アクティビティはホテル内で十分楽しめるし、食事は徒歩圏内に数多くあるので意外と困らない。
プチ・ホテルツアー:マリオットヌサドゥアガーデンズ
ちょこっと施設のご紹介。
キッチンとリビング。
湯沸し器、電子レンジ、炊飯器、IHクッキングヒーターなど、一通りあり、食器類、カトラリー、調理器具も充実。
自炊派でもまったく問題なし。
洗濯乾燥機(洗剤付き)もあり。
住める。
2ベッドルーム。
リビングの両側にベッドルームがひとつずつ。
各ベッドルームにバス・トイレあり。
ヌサドゥアガーデンズはコートヤード・バリ・ヌサドゥア・リゾートに隣接していて、レストラン、プールなどの施設を供用で利用できることも魅力。
わが家はもう不要だけど、キッズアクティビティも豊富。
自炊は嫌だぁ、という場合もコートヤードのレストランMomoカフェのビュッフェで朝食をとってもOK。
周辺にはスーパー、レストラン、マッサージといろいろ
夕飯はガーデンズから歩いて5分ほどのローカルレストランで。
入店当初は隣のスーパーマーケットの前で何やらお姉さま方が音楽を流してインストラクターと一緒にエクササイズ的なイベントをやっていた。
長距離移動の疲れなのか食欲がなく、今まで食べたことがなかったソト・アヤムをオーダー。
おつまみにはチキンポップコーン。
シンガポールでも聞いたこのメニュー、チキンなのにポップコーン。
前日、というか着いたのはこの日の未明なので、今日は休息日。
夕飯を食べたら早めに就寝して体調を回復しましょう。
3日目 - ヌサドゥア
朝。午前中はプール遊び。
朝食の後、ビーチチェアを確保してのんびり過ごす。
場所取りはそれほど戦々恐々としなくてもOK。
流れるプールに行ったり、浮き輪でぷかぷか浮いてぼーっとしたり。
ホテルのインストラクターに誘われて他のお客さんと一緒にビーチボールで遊んだり。アクアビクスにチャレンジしたり。
午後はウルワツへ - ケチャを見に行く
手配した日本語ガイドと一緒に車で移動。
コーヒーファームでテイスティング
ケチャの時間まで時間があるので、コーヒーファームへ立ち寄り、テイスティング(無料)
ウルワツで腹痛
コーヒーを楽しんだらウルワツ寺院へ。
さあ、入場!と思った矢先、娘さん。パパの引率でトイレへ。
「お腹痛い・・・」
ガイドさんを待たせているのになかなか戻ってこない。
スマホを見たらLINEでメッセージが来ていた。
「トイレットペーパーがない!」
パパはポケットティッシュを持っているものの、女性用トイレに入る訳には行かないのでヘルプの要請だった。
観光地でトイレットペーパーがない事件は結構あることを忘れていた。
渡しておくべきだった!
しょうがないなぁ、と私がトイレに行こうとしたところに娘が帰ってきた。
「トイレで並んでいた女性からティッシュもらったよ。あなたも困ってるんだよね?って」
外国人だったらしいがちゃんとコミュニケーション取れていた。
いい経験したね。よしよし。
さて、寺院に入場しよう。
男女とも、全員が腰ひ紐をつけて入場。
ウルワツ寺院。
2度目の訪問だけど、相変わらず良い眺め。
会場入り。
特等席に陣取り、直射日光と闘いながら待つこと1時間。
ようやくスタート!
夕日とケチャのコラボが素敵✨
一切の楽器の演奏なく、人の声のみで繰り広げられるケチャは何度見ても圧倒される。
多言語で挨拶したり、ハヌマーンがお客さんをいじり倒したり、観客を巻き込んだ演出もいっぱいで誰でも楽しめるようになっている。
子どもでも楽しめるのでお勧め。
夕食 - Teje Uluwatu
ケチャの後は、ウルワツ寺院から10分ほどのところにあるレストランで夕食。
ローカル料理ではないけれど、夕日が見えるスポットとして有名ということで予約した。
でも、ケチャの後に行くから結局夕日なんて見られないんだよな、と後で後悔。
私たち家族以外、日本人はいなかった。
このお店、ハリウッドセレブ風のお姉さまたちがご機嫌に集い、本当にバリなの?と思ってしまう我らの場違い感。
雰囲気に圧倒され、お値段にビビりながら食事して終了。
念のため言っておくと、金額的には日本でダイニングバーで食べるのと同じくらい。べらぼうに高額というわけでもなくてほっとした。
本当はツアーのドライバーの送迎はレストランでドロップオフして終了、だったのだけど、追加1500ルピア(約1400円)でホテルまで送るよ、とのこと。
Grab の方が安いけど、Grab が簡単に捕まるエリアではなさそうだったこともあってありがたくお願いする。
ヌサドゥアへ戻る道中、ウルワツ周辺はおしゃれなレストランやバーがたくさん。ドライバーに聞くと、このあたりは欧米からの観光客が多く泊まっているエリアで夜中まで賑わう場所なんだそう。
20代だったら1週間くらいこの界隈に埋没して過ごしたかった。
この界隈に滞在する日本人はまだ少ないのだろうか?道を歩く人は沢山いるのに、全然見かけなかった。
つづく。
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