子連れ旅行におすすめ! - 【ベトナム】ホーチミンシティ 3泊4日モデルプラン
ひょんなことから母と子どもの3人旅をしたことがあります。
行き先はベトナム、ホーチミンシティ。
あの時娘は小学校5年生、息子は3年生だったかな?(うろ覚え)
はじめは私一人でこの子たちと海外旅行なんてちゃんと行って来られるんだろうか?と不安もありましたが、結果は大成功!
ホーチミンシティ、子連れ旅行にとってもおすすめです。
この記事では小学生以上のお子さんと一緒の旅行を想定して3泊4日のモデルプランをご紹介します。
ホーチミンシティってどんなどころ? - 子連れ旅行におすすめな3つの理由
まず、ホーチミンシティってどんなところかを簡単に。
ホーチミン市(ホーチミンシティ)は、ベトナム社会主義共和国の南部に位置する大都市で、ベトナムで最も人口の多い都市です。
年間の平均気温はセ氏28度、雨期と乾期があり、旅行するなら乾期にあたる12月から4月がベストシーズン。
ホーチミンシティに実際に行ってみて、子連れにおすすめしたい3つの理由。それは・・・
直行便で5~6時間、なんてったってアクセスがGood👍
ホーチミンシティには日本各地から直行便で5~6時間でアクセスできます。
街自体がコンパクトですし、安価にタクシーが利用できるため移動もスムーズ。
今ではGrabなどのタクシー配車アプリも普及していてぼったくりのリスクも格段に減り、安心して利用できますね。
食事がおいしい!辛くない!和食もある!
ベトナム料理は辛くありません。アッサリした味付けのものが多いのでお子様も安心して食べられます。
ベトナム料理に飽きても、ホーチミンシティは国際色豊かな大都市。日本人街に行けばおすし屋さんなどの和食レストランに出会えます。
私がホーチミンシティに行ったときには丸亀製麺がありました。食べ慣れた味が恋しくなっても大丈夫なんです!
コスパよし!物価が比較的安いのでお財布に優しい。
タクシー代もそうですが、食事もリーズナブルにいただけます。
少し奮発して豪華なレストランで食べてみても、日本で食べるときとそれほど変わらなかった印象。
セレブリティのような豪華な旅行でしたら話は別ですが、とてもコスパ良く過ごせる旅先としておすすめです。
子連れで行くホーチミンシティ:3泊4日モデルプランつくってみた
まずは飛行機選び。東京からホーチミンシティまでの直行便はほぼ毎日就航。生活リズムや予算に応じて航空会社や運行時間を選びます
子連れ旅行ならホテル選びは立地重視で。
ドンコイ通り周辺は主要な観光スポットやショッピングエンターに近く、観光やショッピングの合間にホテルに戻って一休みできるのでおすすめです。
1日目:ゆったり日中の直行便でホーチミンへ。
夕方ホーチミン入り。ホテルにチェックインしたらドンコイ通り周辺で晩御飯を食べて早めに就寝。
明日以降の観光に備えて移動の疲れを癒やします。
2日目:市内観光してホーチミンシティの地理を把握しよう
【午前】ゆっくり起きて朝食を食べたらホテルのプールでひと泳ぎ。
ドンコイ通り周辺のレストランでサイゴン川を眺めながらベトナム料理の昼食。
【午後】予約したオプショナルツアーで半日市内観光。
戦争証跡博物館(ベトナム戦争の歴史を学ぼう)
↓
統一会堂(ベトナム統一のシンボルで知る、ホーチミン誕生のストーリー)
↓中央郵便局(フランスのオルセー美術館がモデルの建築文化財、今も現役の郵便局!)
↓
ベンタイン市場(観光市場。ベトナムの日常が垣間見られる、はず)
↓
タンディン教会(ピンク色が映える美しい教会。お気に入りの1枚を!)
【夜】フォトジェニックなレストランでベトナム料理のディナー
3日目:クチトンネルとスカイデッキでホーチミンの今と昔を楽しもう
【午前】クチトンネルの見学ツアーへ出発
クチトンネル観光
・模型やビデオで当時の様子を学ぶ
・トンネル入り口や罠の仕掛けなどを見学
・実際にトンネルに入ってみてその狭さを体感!
・当時のベトナム兵が食べていたキャッサバ芋を試食
【午後】ホテル側の丸亀製麺でランチの後、サイゴンスカイデッキ展望台に上り、ドンコイ通り周辺でお土産などお買い物
4日目:頑張って早起きして早朝の便で帰国。
早朝便は起きるのがつらいけれど、飛行機の中では爆睡💤
お疲れさまでした!
コンパクトにまとまったホーチミンシティは子連れ旅行におすすめ!
ホーチミンは暑いので、長時間の徒歩での移動を避けて、移動や観光はタクシーか現地ツアーの参加がおすすめです。
今回プランに組み込んだ半日観光やクチトンネル以外にも、ホーチミンシティでは子どもた喜びそうなオプショナルツアーが豊富。
ぜひ、子どもに日本では経験できないような体験をさせられると良いですね!