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子連れ旅行におすすめ!【台湾】台北2泊3日モデルプラン

早くも年末年始の旅行の行き先を検討し始めたわが家です。
家族と旅行なんて面倒くさいと言い始めた娘が希望したのはなんと台湾。

家族ではすでに2回旅行したことがある台湾、台北、前回行ったのはまだ娘は小学生でしたねぇ。その台北にまた行きたいと言っている。

子どもでもまた行きたくなる台湾、台北。
今日はその魅力に迫ります。!

この記事では小学生くらいの子どもと一緒の旅行を想定した2泊3日のモデルプランをご紹介します。


台北ってどんなところ? - 台北が子連れ旅行におすすめな3つの理由

台湾は日本の南西に位置する島国です。首都である台北は日本から飛行機でやく4時間で行くことができ、気軽に行ける海外旅行先として人気があります。

台湾と聞くと真っ先に浮かぶのは「女子旅」かもしれませんが、子連れ旅行にも実はおすすめなのです。

台湾の場所(ANA webサイトより

おすすめ理由1:お手頃価格で美味しいローカルフード

台湾・台北でまず楽しみたいのは安くておいしいローカルフード!
麺線、胡椒餅、かき氷(雪花冰【しぇーほあぴん】)などなど…

路面店がたくさんあり、テイクアウトや、子連れOKなお店がほとんど。
極端に辛いとか、クセの強い味、といったメニューは少ないのも子連れにおすすめなポイントです。

おすすめ理由2:毎日が縁日のような夜市

子連れ旅行なら夜市に行ってみることをお勧めします。
屋台だけでなく、もぐらたたきなどのレトロなアーケードゲームやUFOキャッチャーが楽しめるお店など、まるで縁日のよう。

おすすめ理由3:子どもが走り回れる広場や公園がたくさん!

台湾の首都・台北。首都だけあって観光は街歩きが中心ですが、子どもは街歩きに疲れてぐずり始めることも。
そんな時でも台北なら子どもが気兼ねなく遊べる広場や公園があるので休憩場所にも困困りません。

中正記念堂にも広場があって思い切り走り回ることができますし、大きな公園もあるので、地元の子どもたちに混ざって遊べますよ。

子連れで行く台北 - 2泊3日モデルプラン作ってみた

1日目:子連れ旅行は日中の便でゆったり出発

飛行機の機内食で昼食を済ませ、午後に台北到着。
ホテルにチェックインしたら、夕飯がてらに夜市へGO!

台北の3大夜市といえば、「士林夜市」「饒河街観光夜市」「寧夏夜市」ですが、子連れなら饒河街観光夜市がおすすめ。
士林よりも規模は小さいですが、コンパクトに楽しめますし、ほぼ一本の通りに屋台が集中しているので、家族がはぐれるリスクも軽減できます。

名物の胡椒餅

夜市の後は旅の疲れを癒すべく、早めに就寝。

2日目:台北市内を楽しもう!

【午前】
今や定番となった鼎泰豊の小籠包、台北の本店は行列必須。
長時間待たずに入店する裏ワザは開店時間の少し前からお店の前でスタンバイすること!

整理券を配るので、それを受け取り待っている間に注文用紙に食べたいメニューと個数を記入して開店を待ちます。
オープンと同時に入店するから長時間待たなくていいし、注文もスムーズです。

小籠包の後はデザートにかき氷を。

Bigでふわふわな雪花冰【しぇーほあぴん】(かき氷)


鼎泰豊本店の裏手は永康街(ヨンカンジェ)と呼ばれる人気のエリア。
ここには台湾スイーツの代表格のかき氷のお店があります。

かなりのボリュームがあるので日本とはまた違ったかき氷を家族でシェアしても。

かき氷で満腹になった後、台湾を代表するお茶、東方美人茶を調達に。
林華泰茶行へタクシーで移動します。

お茶問屋さんですが、日本語も大丈夫。
いろいろな種類のお茶を量り売りで購入できます。試飲もできるから実際に試してみて気に入った茶葉を選べます。

大きなドラム缶?いっぱいの茶葉に子どもたちは興味津々

【午後】
ふたたびタクシーで中正記念堂へ移動。中正紀念堂は台湾の初代総統として知られる「蒋介石」の偉業をたたえて作られた建物です。
台湾の三大観光スポットのひとつと言われています。

中正記念堂から西門へ移動してショッピング。
台湾ファッションやエンタメを知るならここ、台湾若者文化の中心、西面です。


小腹がすいたら食べ歩き。いつも行列している阿宋麺線の麺線は絶品。

子どもが「観光に飽きたー」といい始めたなら、地下鉄で少し移動して、地元の子どもやファミリーに混ざって思い切り公園で遊ぶのもあり。

【夕方~夜】
近代的台北といったらここ、信義エリアに移動します。
台北101展望台で夜景を見たり、近隣のデパートでお土産を買ったり。

台北101にも鼎泰豊があります。スマホアプリで整理番号の順番を待てるので、台北101のショッピングエリアで買い物をして時間を潰せて便利です。
旅程の都合で朝イチ本店入店作戦が使えなかったなら、こっちの方法も選択肢のひとつです。

3日目:ホテルでゆっくり朝食を食べて時間に余裕を持って空港へ

3日目は帰国の日。

ゆっくり起きて朝食を取って余裕を持って帰国。

あっという間に感じるけれど、ちょっと物足りないくらいのコンパクトさが子連れにはかえっておすすめ。
街歩きだけだと、どうしても飽きちゃいますからね。

3連休で行けちゃう!案・近・短で行ける台北は子連れ旅行初心者に超!おすすめ 

ベトナム、ホーチミン編もそうでしたが、子連れ旅行に慣れないうちはコンパクトなエリア、コンパクトな旅程がおすすめです。
街歩きは飽きたー、だの、食べ物が口に合わない、だの、環境が変わると特に小さな子どもにはやはりストレスになる場合もあるからです。

その点、サクッと4時間で移動できてサクッと1日で異文化を楽しめる台湾・台北、おすすめです。ぜひぜひ検討してみてくださいね!


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ユウコ
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