自己肯定感

自己肯定感はとても大切。
このベースなくして健やかな魂の成長は難しい。

だから。
どんな存在であれ、いいの。それで。
あなたがどんなあなたであれ、あなたがあなた自身の存在を否定する理由にはならない。

だから。
自分を肯定する。
これが魂の基礎となる。
産まれたての赤ちゃん状態。
愛らしく純粋でまっさらな魂。

そこから我が身を育て成長したいのであれば、中庸を目指すことが霊性を磨くためのカギとなる。

自分と同じように他人の存在を肯定する。
「なるほど。そういうのもあるね」と。
外側の世界に肯定できるものが増えれば、内側の世界も豊かになる。これが霊性を磨くということ(…の一部)。

昨年の春くらいから、世の中が変わり。「分断」のエネルギーが日毎に大きくなってきたように感じていて、特に今年の8月はそのピークに達したようで非常にキツかった。「分断」とは一つにつながっていたものが分かれ分かれになること。今まではグラデーションの濃淡でつながって「中庸=フラット」なスペースだってあったのに、そのフラットな場所がどんどん失われ、床の傾斜が大きくなって、ガクンとフロアが分かれるような、平衡感覚が狂う気持ちの悪さ。

分断の果てにどっちを選ぶのか。

何が正しくて何が間違いか。
善なのか悪なのか。
好きか嫌いか。
損か得か。
生きるか死ぬか。
必要か不要か。
白か黒か。
何が本当で何が嘘か。
男か女か。
真か偽か。
人のためか自分のためか。
正義か悪か。
敵か味方か。
etc，etc………

飛び交う情報の根拠を丁寧にファクトチェックして、信頼のおける情報を厳選し、さらに自分の頭でも考える。いくつもいくつも出てくる情報、追いきれなくなるほどの情報にも目を凝らし続けて。

パトラッシュ、もうボクは疲れたよ。

…そんな8月でした。
更新する気力もなく、ヒーリング三昧。

でも9月はちょっと気持ちを入れ替えて、極力この場で発信をしていこうと思います。


水瓶座の満月の仕切り直しはうまくいきませんでしたが。改めて。

どうぞ宜しくお願いいたします。