限定サロンに思うこと
私は、私のセッションをお受けくださった方限定でLINEのオープンチャットでサロンをオープンしています。
かなり前からセッション後に「スピリチュアルな話がしたいけど、日常生活ではなかなか話せなくて。友達にも迂闊にお喋りできないし、職場なんてなおのこと! だからこうしてお話できるのはとても楽しい」とお話してくださる方がわりといらしたので、気楽にスピリチュアルなことをお話できる“護られた場”を作りたいなとずっと考えていたので、コロナ禍の勢いで今年3月に作ってみたのですが。まぁ、コアな場ですが。少しずつ面白い場になってきているように思います(手前味噌)。
サロンでは、平日の朝にその日のオラクルカードを1枚ひいてカードのメッセージと私のコラム的なものを書いてます。
で。今週出たのがこちら↓。
(画像はサロンのものです)
「オメガ」というカード。
「オメガ」といえば「私はアルファであり、オメガである」という聖書の言葉が頭に浮かび、コラムではそんなことにちょっと触れた。
そしたら、そのコラムを読まれたサロンメンバーさんから知的好奇心をくすぐられるようなコメントも頂いて「あぁ、私の望んでいたような場になってきたなぁ…」としみじみ嬉しくなりました(手前味噌再び)。
アルファであり、オメガである。
始まりであり、終わりである。
色即是空空即是色。
オメガから伝わるエネルギーが、頭の中をぐるぐるぐるぐる駆け巡る。
このエネルギーの渦を言語化するのはちょっと難しいのですが、様々なイメージが繋がる言葉だな、と。いとおかし。
昔から脈々と伝えられている言葉は、もうそれだけで「呪文」になりますね。日本には、作られてから100年経った道具には魂が宿り「つくも神」という精霊のような存在になるという考え方があるけれど、言葉だってそうなんじゃないのかな。
最近、密教の真言にちょくちょく出会い、実際助けられたりもするけれど、真言だってつまりはそういうことな気もする。
「私には祈ることしかできないなぁ」と思って凹む時もあるけれど、脈々と受け継がれきた祈りの言葉はパワフルなのだと改めて思ったりもして。
あれこれ考えながら、秋の夜長が更けていきます。
サロンさまさまだな。
とはいえ、明日も早いし。もう寝よう。
おやすみなさい。