ダイアナ妃の死
ウェールズ公妃ダイアナ
誰もが知っている最も有名なイギリス人の一人だと思う
ダイアナ妃は1996年に36歳という若さで亡くなってしまう。
本件についてstand.fm(音声配信)にてお話ししています↓
ダイアナは1961年にイギリスの名門貴族スペンサー伯爵家の令嬢として生まれた
スペンサー家は17世紀以来続く貴族の家系である
両親は1967年から別居し、1969年に離婚、ダイアナら子供の親権は父が獲得
1970年にはノーフォークの寄宿学校リドルズワース・ホール学校へ入学
そして1973年にケント州にある寄宿学校ウェスト・ヒース学校へ入学
1977年に姉セーラと交際していたウェールズ公(皇太子)チャールズと初めて出会った、この時ダイアナは16歳だった。
※これが事実ならチャールズ皇太子は姉妹両方と交際したということになる
同年末にスイスにある花嫁学校アルパン・ヴィデマネット学院へ入学するも、すぐに帰国しロンドンで一人暮らしを始める
1979年7月にはコールハーン・コート（Coleherne Court）60番地のフラットを5万ポンドで購入してそこへ引っ越した。念願の自分のフラットを持ったダイアナは、維持費を稼ぐため、女友達にもこの部屋を貸して同居した（最終的には4人の共同生活になった）。彼女たちとの同居を通じてボーイフレンドもたくさんできるようになったが、チャールズ皇太子が現れるまで男性とは誰とも深い付き合いにはならなかったという
1979年に王室のサンドリンガム邸のパーティーでチャールズ皇太子と再会したのがきっかけで皇太子と親しい関係になり、1980年に交際が深まったのだ
1981年に2月6日婚約
婚約発表の前日の2月23日夜、ダイアナはルームメイトたちに別れを告げた後、スコットランドヤードのポール・オフィサー警部の警備のもと、コールハーン・コートを出た。この際に警部は「今夜が貴女の人生で最後の自由な夜ですよ。精一杯お楽しみなさい」と述べたといい、ダイアナは「剣で心臓を貫かれたようでした」と回顧している
※この時ダイアナは20歳である、自分が20歳の時に人生最後の自由な夜を宣告されたらどう思うか？
7月29日結婚、あとはアナタもご存知であろう
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