ルシファー入ってる
ルシフェラーゼ(luciferase)という言葉をご存知だろうか?
これはホタルなどの生物発光において、発光物質が光を放つ化学反応を触媒する作用を持つ酵素の総称である。
このルシフェラーゼによって酸化されて発光する物質の総称、生物発光の源をルシフェリン(luciferin)という。
Luciferin、つまり「Lucifer in」
ルシファー イン
ルシファーが入っているのである。
ルシフェラーゼはmRNAワクチンと非常に密接な関係がある。
国立感染症研究所より引用
ルシフェラーゼはmRNAワクチンのコンセプトの根幹に関わる。
もちろん今回の新型コロナワクチン開発にもルシフェラーゼは活用されている。やはり試験する際に必須のモノなのだろう。
特例承認に係る報告書(コミナティ筋注)を開き『ルシフェラーゼ』で検索をかけると13ヶ所ヒットする。
特例承認に係る報告書(COVID-19ワクチンモデルナ筋注)を開き
『ルシフェラーゼ』で検索をかけると6ヶ所ヒット。
特例承認に係る報告書(スパイクバックス筋注)を開き
『ルシフェラーゼ』で検索をかけると2ヶ所ヒット。
モデルナの脂質ナノ粒子の特許情報(mRNAおよび脂質成分を含むナノ粒子組成物、およびそれを使用する方法)にて『luciferase』で検索をかけるとヒットする。
Lipid nanoparticle compositions(US20180085474A1)
様々な脂質ナノ粒子組成物が標的細胞にmRNAをどれだけ効果的に送達するか監視するためにルシフェラーゼがコードされたmRNAを使い実験するわけだ。
モデルナのベータコロナウイルスmRNAワクチンの特許情報(呼吸器ウイルスリボ核酸(RNA)ワクチンおよび混合ワクチン、ならびにこれらのワクチンの使用方法およびこれらのワクチンを含む組成物)にても『luciferase』で検索をかけるとヒットする。
Betacoronavirus mRNA vaccine(US10702600B1)
では、現在特例承認され接種が行われている新型コロナワクチンには
ルシフェラーゼがコード化されたmRNAが使用されているのだろうか?
色々調べたけれどもルシフェラーゼがコードされているという確定情報、コードされていないという確定情報も見当たらない。
未だ治験中のワクチンであり、公開資料も黒塗り部分が多々あるのでルシフェラーゼがコード化されたmRNAを使用している可能性が無いとは言えない。
なのでルシフェラーゼのコードを少しでも探ろうと検索作業を進めた。
すると、ルシフェラーゼをコードする遺伝子の特許があった。
3文字のアミノ酸配列
これを1文字のアミノ酸配列に変換して
コドン最適化
しかし…何が正しくて何が間違っているのかも、よくわからないレベルで
一人寂しく調べても埒が明かない、日が暮れるのでこの辺でやめる。
そもそも、異物混入さえ起こしていたmRNAワクチンである。
何が入っていてもおかしくないし、ルシフェラーゼはmRNAワクチンと切っても切れない関係だ。
総合的に考えてmRNAワクチンを全世界の膨大な人々に接種させた大事業は
もしかしたら、特定の人達にとっては・・・
ルシファーを人間たちの中に入れるという象徴的な儀式だったのかもしれない。
最後にルシフェリンについて気になった情報を一つ
興味深い保存条件である。
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