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イギリス王室 ウィンザー朝

イギリス王室とはイギリスの君主および王族の総称である。

イギリスはグレートブリテン及び北アイルランド連合王国の通称

本件についてstand.fm(音声配信)にてお話ししています↓

我が国を除く、外国において王室がある国は現在どのくらいあるのか?

あなたは何カ国言えますか?

【ヨーロッパ】

ベルギー、スペイン、ノルウェー、デンマーク、スウェーデン、オランダ、モナコ、ルクセンブルク、リヒテンシュタイン


【アジア】

カンボジア、タイ、ブータン、ブルネイ、マレーシア、サモア、トンガ


【中東】

アラブ首長国連邦、オマーン、カタール、クウェート、サウジアラビア、バーレーン、ヨルダン


【アフリカ】

エスワティニ、モロッコ、レソト

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ちなみにイギリス連邦(コモンウェルス・オブ・ネイションズ)をご存知だろうか。

イギリス連邦の長はエリザベス女王だ。

イギリス連邦加盟国は54カ国、世界の国土面積の2割、人口別では国連に次いで2番目に大きい政治組織。

そしてイギリス連邦王国(コモンウェルス・レルム)というものもある。

非常にややこしいがイギリス連邦王国とはコモンウェルス加盟国で且つイギリスの君主を自国の国家元首として戴く、個々の独立した主権国家のこと。

独立した主権国家なのに外国の君主を己の国の国家元首とするとは…ちょっと意味が分からないが事実存在しているのだ。特殊な理由があるとは思うが…


【イギリス連邦王国】

アンティグア・バーブーダ、オーストラリア、バハマ、バルバドス、ベリーズ、カナダ、グレナダ、ジャマイカ、ニュージーランド、パプアニューギニア、セントクリストファー・ネイビス、セントルシア、セントビンセント・グレナディーン、ソロモン諸島、ツバル、そして勿論グレートブリテン及び北アイルランド連合王国


【イギリス連邦】(イギリス連邦王国を除く)

バングラディシュ、ボツワナ、ブルネイ、カメルーン、キプロス、ドミニカ、エスワティニ、フィジー、ガンビア、ガーナ、ガイアナ、インド、ケニア、キリバス、レソト、マラウイ、マレーシア、モルディブ、マルタ、モーリシャス、モザンビーク、ナミビア、ナウル、ナイジェリア、パキスタン、ルワンダ、サモア、セーシェル、シエラレオネ、シンガポール、南アフリカ、スリランカ、タンザニア、トンガ、トリニダード・トバゴ、ウガンダ、バヌアツ、ザンビア

※加盟申請中→南スーダン、スリナム、ブルンジ


アジアの国も加盟している、なんなら王室がある国まで…

王室があるアジアの国で巻き込まれてないのは、
我が日本カンボジアタイブータンしかない

イギリス連邦加盟国には法的義務は無いが英語や歴史的な背景によって繋がっている

日本語、クメール語、タイ語、ゾンカ語、それぞれ公用語も独自性があるわけだ

ブータンのゾンカ語は話者が少ない約40万人、文字に関してもチベット文字、ラテン文字転写でまだ完全統一されてないらしい、ここが踏ん張りどころだろう。英語、ネパール語の勢いが強いらしい。

この辺のことは日本の中学や高校では詳しく教えていないように思える、私は学生の頃、授業で詳しく説明を受けた記憶が無い。


そういえば最近、王制を廃止した国がある。

ネパールだ、2008年に王制が廃止された。

ご興味を持っていただけたらよろしくお願いします。 全てアウトプットする為の情報収集に充てさせて頂きます。