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「100点満点の回答用紙ばかりじゃない」 完璧主義に対するオードリー若林の意見に感動した話
みなさんこんにちは、てゅるです。みなさんは、完璧主義で悩んだことはありませんか?常に完璧な成果にこだわり、頑張りすぎるあまり疲れてしまったり、人に弱みを見せるのができず自分で抱え込んでしまったり、といったことを経験している方はいるのではないでしょうか?
私自身、完璧でないと人から認めてもらえない、嫌われてしまうという思い込みから、完璧主義になり、苦しんできました。ネットで解決策を調べると、「完璧でなくてもとりあえずやってみる」「失敗しても自分を責めない」といった改善策が出てきますが、どれも自分にはしっくりきませんでした。
そんな中、たまたまYoutubeで見ていた『オードリーさん、ぜひ会ってほしい人がいるんです。』(以下オドぜひ)の中で、オードリーの若林さんがとても良いことをおっしゃっていたので、共有したいと思います。みなさんもぜひ参考にしてみてください。
仕事に満足がいかずモヤモヤしてしまう時の対処法
この回のオドぜひでは、カミナリの石田たくみさんが仕事での悩みをオードリーに相談します。その悩みとは、仕事で満足することができずモヤモヤが残ったままになってしまう、というものです。
たくみさんの場合は、及第点を出してスタッフの方から「今日良かったね!」と褒められても、小さな反省点が頭に残り続けてしまうということでした。おそらく自分の中の理想が高く、ストイックで完璧主義な方なのでしょうね。
私自身も上司や同僚から褒められても納得できずずっと小さな失敗を引きずってしまうタイプなので、この辛さはとても共感できます。
「全ての仕事が100点満点の回答用紙ではない」
たくみさんの悩みに対して若林さんは次のように回答しました。
「全ての仕事が100点満点の回答用紙ではない。全部正解しても45点にしかならない時もある。残りの55点を求めて頑張っても、時間と労力の無駄にしかならない。」
いつも100点を目指すのではなく、その仕事のゴール(満点)をしっかりと見極め、結果を出すことが大事だということだと思います。若林さんもストイックな方で、これまで完璧主義に悩んできたがゆえの深い回答ですね。
自分の出来が100点ではなくても、その場で求められていることができればOKだと、肩の力を抜いて生きていこうと思った話でした。