映画は最後まで見なくてもいい?
映画というのは面白いものだ。
1895年に映画が発明されてから今に至るまで、映画は世界中で絶えず作られており、2017年の外務省の資料では、1年間に作られる映画の本数は、インドで1,986本、中国で874本、米国で660本にも上る。また、全世界で1年間に作られる映画の上映時間を合わせると、人の一生分の時間を軽く超えてしまうという。
ところで、世の中には退屈な映画・どうしても楽しめない映画というのも存在する。それは、役者の演技が下手だったり脚本が陳腐だったりと作品自体の質が悪