JCBS 1月度 1限目 ニューメディア2.0時代の「発信戦略」
VUCA時代・人生100年時代に自然との共生を模索しているサンダースです。
ジブン株式会社ビジネススクール(JCBS)に2025年1月より戻ってきました。9月からスタートしたのですが、
9月開校の2限目から早速不登校に。。。。。
秋・冬の忙しさをいいわけにして遠ざかっていました。
1月から捲土重来で1期生のみなさまと卒業できるように追い上げていきます。改めましてみなさまよろしくお願いします。
「発信戦略」は大事なテーマにてもう一度熟考して、ジブンの情報発信の現状も分析しながら1限目の講義を振り返ります。
1月の1限目は
ニューメディア2.0時代の「発信戦略」
活字苦手の方向けにまずはサマリーを動画で作成してみました。
Point
上述の3つのPointで講義から学んだことを考察します。
情報発信媒体の種類×ターゲット
講義を受けて情報発信媒体には「フロー型」「蓄積型」とターゲットの「活字得意」「活字苦手」の方がいらしゃることを理解したので、まずは4象限で以下のように、SNSの「フロー型」「蓄積型」とターゲットの「活字得意」「活字苦手」のマトリックスを作成してみました。
各象限の具体例
1. フロー型×活字得意 (例:X・Facebookなど)
適したコンテンツ: 時事ニュースのまとめツイート、引用リツイートで議論
ポイント: テキスト中心でもOK。多頻度・タイムリーな投稿がカギ。
2. フロー型×活字苦手(例:Instagram・TikTokなど)
適したコンテンツ: インフォグラフィックス、短い動画、ストーリーズでの説明
ポイント: 画像や動画で直感的に情報を伝える。
3. 蓄積型×活字得意
適したコンテンツ: ブログ記事、詳細なHow-Toガイド、電子書籍形式の資料
ポイント: 検索で見つかりやすく、長期的に価値がある内容を作成。
4. 蓄積型×活字苦手
適したコンテンツ: YouTubeの解説動画、ポッドキャスト、スライドショー
ポイント: 視覚や聴覚で理解しやすい形式に。短い章立てで分かりやすく。
なるほど、フロー型と蓄積型ではそもそも取り扱う内容を変えるべきなんですね。
X・Facebookは
短文やハッシュタグを活用した速報的な投稿で 時事ネタやトレンド情報の発信するのが向いているんですね。
高頻度での更新が効果的とのことで、フォローアップ、メンテが大事になりそうです。
Instagram ・TikTokは
ビジュアル中心のコンテンツ(画像や動画)、ストーリー形式での発信-、ユーザーとの対話を重視するスタイルにてこちらもフォローアップ、メンテが大事なりそうです。
Note・ブログは
記事や解説動画など詳細な情報を提供して 資料やリソースとして活用される内容が多い。
SEO(★1)や検索性を意識することが大事。
(★1:SEOとはSearch Engine Optimization(サーチ・エンジン・オプティマイゼーション)の頭文字をとった略称です。日本語では「検索エンジン最適化」を意味します。)
#や検索されやすい内容を意識して文章を書いたほうがよく、私は今まで徒然でNoteを投稿してきましたが、検索性を意識した場合にはNoteでの発信内容もある程度ジブン株式会社で伝えたい、PRしたい内容や関連する内容を発信することの視点が抜けて落ちていたと気づかされました。
Youtube・ポッドキャスト・stand.fmは
短尺動画や音声コンテンツを中心に 簡潔で視覚的にわかりやすい説明が大事。 カテゴリ分けで情報整理にもつかえる。
4象限に分けてマトリックス化するとそれぞれの長所・短所がわかり、その特性を活かして戦略をもって情報発信をしないと無駄な努力になってしまう恐れがあることが理解できました。
目的を間違えていないか
昨年からNoteをジブン株式会社マガジンに背中をおされて不定期で発信をおこなっていましたが、
・書く習慣をつける
・発信する習慣をつける
が目的になっていました。
スタートはそれでよかったのかもしれませんが、ジブン株式会社の発信戦略としてはNoteの発信の仕方が間違っているのかもしれません。
今後どう発信していくかは
ジブン株式会社において
・実現したいこと
・伝えたいこと
を明確にして、
“誰に何をどうしたいのか”をより具体的に決めないと発信戦略を決めることができません。
輪郭、概要はあるのですが、まだまだ粗い状態なので解像度をあげる作業が必要だと今回痛感しています。
当面は、
・書く習慣・発信する習慣を定着させること
・ジブン株式会社マガジンを実践している方に知ってもらう
・ジブン株式会社ビジネススクールの仲間に知ってもらう
・ジブン株式会社のターゲット層への導線を模索する
以上の4つの目的をもってNoteに取り組みます。
今後における目的を明確になりましたので、その上で現在のジブンの情報発信の状況を抑えておきます。
各SNSの分類と現状のポイント
1. フロー型×活字得意
X(未発信):
短文の速報性やトレンド活用が期待されるSNS。現在未発信だが、ターゲットが活字得意なら活用価値大。
2. フロー型×活字苦手
Instagram(未発信):
ビジュアルコンテンツ中心の発信が可能なプラットフォーム。未発信だがリールなどでの視覚的な情報発信に向いている。
3. 蓄積型×活字得意
Note(発信中):
現在発信を行っている。活字得意なターゲットに向けて、価値ある長文コンテンツを提供可能。
4. 蓄積型×活字苦手
YouTube(未対応):
動画コンテンツを通じて視覚と聴覚で情報を伝えるプラットフォーム。未対応だが、蓄積型コンテンツとして活用できる可能性が高い。stand.fm(未継続):
音声を活用した情報提供が可能なプラットフォームだが、現状では未継続。
その他の特記事項
Facebook(時々発信):
発信頻度が低め。どの象限に属するかは投稿内容次第だが、ターゲットに応じて再活性化の可能性あり。Clubhouse(発信中):
ターゲットが活字苦手な場合、音声形式での対話型コンテンツが有効。
結論
Noteの発信は当面以下を目的として発信する。
・書く習慣・発信する習慣を定着させること
・ジブン株式会社マガジンを実践している方に知ってもらう
・ジブン株式会社ビジネススクールの仲間に知ってもらう
・ジブン株式会社のターゲット層への導線を模索する
YouTubeを活字苦手なターゲットに向けた蓄積型コンテンツとして再評価できるので発信しないと勿体ない。
今後の発信戦略
X(未発信)
ターゲットが活字得意なら短文やトレンド情報を発信する可能性あり
Note(発信中)長文記事で価値ある情報提供が可能な状況であるため、
目的(上述の4つの目的)を意識して発信
Instagram(未発信)画像やリールを活用して直感的な発信の余地あり YouTube(未対応)視覚と聴覚を活用した情報提供が可能
stand.fm(未継続)音声情報として活用余地あり
To Do
・Xのアカウント取り直し発信
・Instagramのアカウント取り直し発信
・Youtubeチャレンジしてみる
・stand.fmの再活用検討
・スマホの空き容量の確保
以上、発信戦略を時折見直し、目的をジブン株式会社の伝えたいこととターゲットをより具体化して軌道修正していきます。