見出し画像

恐ろしく濃い6ヶ月

前回noteを更新してから半年が過ぎました。
目まぐるしい日々を少しだけ振り返る余裕ができたので、
書き残しておこうと思います。

おそらく初めての始動ともいえる再始動

細かい出来事は割愛するとして、
昨年、2020年夏頃に気がかりだったものが1つフッと消えました。
よし、これでようやくーーーというときに、別の波がやってきました。
それも、過去最大級の大波が。
その波に呑まれて、何の準備運動も心構えもしてこなかった私は、
そのまま溺れて、一度死になりました。

一度死んで怖いものがなくなった私は、今、少しずつ浮上しています。

これがおそらく本当の意味での始動であり、
サンダーバード株式会社は再始動しました。

4月、コロナ禍にいて仕事のスケジュールもかなり曖昧だったものが、
ちょうどそんな9月くらいからクリアになっていったタイミングでもありました。
9月に新しく入ったスタッフも一緒に、さあこれから!と上手いこと力を合わせることができたのではないかと思います。


画像2

自分を追い込む冬

やはり直接的には表現できなくて漠然とした書き方になってしまいますが、なにとぞご容赦を。
知っている人はもしかしたらニヤニヤしながら読んでくださっているかもしれませんね。
仕事が増えてきた秋から、この冬は特に自分を追い込みました。

まず体重を8kg落としました。
理由は簡単です。太っていたから。
自分を自分で許さない、甘やかさないを徹底しました。
糖質制限などの無茶な(リバウンドしやすい)痩せ方ではないので今でもキープしつつまだあと5kg減らすべく継続しています。

当たり前のことですが、目標は立てるより達成するほうがずっと難しいです。
だからそれをやってやろうと思いました。
皆さんも色々な目標や成し遂げたいことがあるかと思いますが、
私の場合は『空腹』が感情を思い出すきっかけになったのでちょうど良かったというのもあります。

『お腹が空く』→『当時の感情を思い出す』→『やる気になる』みたいな。
自分の中にそういった初心に帰るスイッチやきっかけがある方が継続できそうですね。これは余談ですが。


画像1

36歳、一人では何もできない

あっという間に36歳になりました。
この歳になって思うのはーーーなんて言うと話が長くなりそうですが、
本当にスタッフに助けられているということ。

スタッフ一人ひとりが私にないものを持っていて、
それを引き出し、伸ばし、成長の手助けをしつつ社会の貢献ひいては会社の利益に繋げるのが経営者である私の役目ですが、
プログラミング体験イベントなんかをやると
「あ、もはや自分は会場にいるだけでいいな」
って思えるくらいになってきました。
一応の年配者として、クレームやトラブル対応要員としているくらい。
そう思えるくらい彼らは自分たちで考え、
自分たちの持ち味を生かし、自ら動いてくれます。
「老いては子に従え」という言葉がありますが、もうそういう段階にあるとすら感じます。
流れの早いIT業界において、若い力は本当に重要です。
それを見せつけてくれるウチのスタッフ。すごい。優秀。
経営者としては、それにきちんと応えなければなりませんね。
こちらもやる気が出ます。
相互作用、相乗効果、化学反応。
私としては良い関係だな、と思うわけです。


もうすぐ6年目が終わります

一度死んだ私が本当にやっていけるのかは、多分今期では判断できないでしょう。
コロナ禍という特殊な状況において、特別な1年なので。
なので私が見据えるのは来期、来年の夏。
そこでどんな結果が待ち受けているか。
一緒に頑張ってくれているスタッフとともにもっともっと駆け抜けたいと思います。

半年ぶりのnote、36歳、そんな決意表明。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?