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未来は待ってくれない。

35歳になりました🎉
アングラ2年、会社員プログラマー10年、創業して5年。
そんな少しだけ変わった人生の真ん中で。

約4年の長すぎた準備運動

30歳で脱サラして、IT企業をつくってもうすぐ5年です。
今にして思えば、漠然とした夢や目標を掲げていたなと思います。

”シニアも、障がい者も妊婦も新米ママも救う会社に”
創業当時はそういうテーマでした。
ですが、進みたい方向が多すぎるとかえって舵を切れないもの、
色々と悩み迷った末に、
まずは「障がいのある子ども、若者」にターゲットを絞りました。
それが、創業2年目くらいのこと。

決して順風満帆ではなかった5年。
色々な人にお世話になり、機会をいただいたこともあれば、
人に騙されたり、実らなかったり、ご迷惑を掛けたり、
今更・私が語るほどでもない”起業あるある”。

これは私の性格もありますが、
きっと単純に浮かれていたんだろうと思います。
起業して新しいことを始めるワクワクだけで張り切っていたように思います。
しかし当初の事業計画書と見比べれば、焦りすら感じます。
いえ、焦りしか感じません。
創業時に目指していた5年後の景色の、まだ2合目くらいにいます。
自分には本気度が足りない、がむしゃらが足りない、
お世話になっている方からもそういうアドバイスをいただいた頃でした。

そしてこの5年目は、自分自身の変化を大事にしてきました。

目指す未来

おかげさまで、過去一番売上が良い状態で終われそうな今期。
しかし、それも一時しのぎでしかないと考えてます。

お世話になっている方々への恩返しと、
会社を好きでいてくれている社員と、
会社に期待してくれている方々と、
何より自分の正直な気持ちに応えるために、
今年、サンダーバード株式会社は資金調達に動きます。

当社は、
・障がいや病気のある人のためのバリアフリー情報の発信
・センシング技術を活用したリハビリ、トレーニング向けのコンテンツ開発
・xR × 教育をコンセプトとした未来の教育コンテンツ開発

をメインに突き進みます。
現在は期間限定のオフィスですが、次の場所も既に決めています。

金融機関からの融資、企業・VCからの出資・投資、個人投資家、
あらゆる資金調達の可能性を考えながら、
サンダーバード株式会社が描く未来に突き進みます。

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当社には、発達障害グレーゾーンも自閉スペクトラム症もいます。
障がいのある子どものお母さんも不定期で働いてくれています。
完全テレワークで、様々な事情のある人も働ける会社を目指しています。
働き方を自由にすることは、生き方も自由になるということ。

未来も、障がいや病気の子どもたちも、待ってはくれない。
だからこそ私も、本気で未来にぶつかってみたいと思っています。

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