手帳のタイプまとめ
三田兄貴です。
思ったより「三田の手帳術第1弾」の記事を読んで下さった方が多く、とても嬉しいです。
第1弾の記事の最後に、次回は「各形式の詳細な特徴をまとめる」的なことを書いていたので、第2弾は
「手帳のタイプまとめ」
として書いていきます。
各形式は見出しにしておりますので、気になるものを目次から選んで読んでいただくことができます。
1.デイリー
■特徴
1日1ページで全てをまとめたい人向けです。
・1日で使える面積が多いので、書く内容が多くても安心して使えます
・絵を描いたり写真や紙を貼ったりと、クリエイティブに使えます
・日記やイラスト、アイデアをまとめるなど、日々の記録に向いています
・1日単位でスケジュールやタスク、議事録を書けるので仕事用にもできます
■気を付けること
ページ数が多いので、重くなりやすいです。
「EDiT」など上期と下期で分冊になっているものもあるので、持ち歩く場合はそういったものを選んだ方がいいかもしれないです。
2.ウィークリー・ブロック
■特徴
TO DOの管理やメモを多めに取りたい人向けです。
・1日分のスペースが大きめなので、TO DOの箇条書きやメモ、備忘録や3行日記などの記録に使いやすいです
・1日~1週間で与えられた1つ1つのタスクを確実にこなせます
・見開きで1週間を把握できます
・1日の枠を上下に分ければ、仕事とプライベートで手帳を分けずに使えます
■気を付けること
マンスリーやレフトタイプと比べると1週間の流れが見にくいです。中には土日が1枠になっているものがあるので、土日もしっかり書きたい人は枠の分け方もチェックが必要です。
3.ウィークリー・レフト
■特徴
1週間単位で予定を把握をしつつ、記録も残しておきたい人向けです。
・1週間が左半分に並ぶので、1週間単位での動きが見やすいです
・会議や打ち合わせの時は右のメモ欄に自由に書き込めます
・メモ欄が日付に依存せず使えるので、メモの量が変動しても安心です
・左半分に時間の目盛があるものは、バーチカルとしても使えます
■気を付けること
1日のスケジュールを書く欄が横長なので多くの予定は書けないです。また、メモ欄が無地や罫、方眼など様々なのでチェックが必要です。無印良品のものは方眼になっているので使いやすいです。
4.ウィークリー・バーチカル
■特徴
予定が多く、それぞれの時間を把握したい人向けです。
・予定の時間を30分~1時間単位で書き込めるので、予定の長さを見た目で把握しやすいです
・1日の予定を効率よく組めるので、予定が多くても安心して使えます
・すき間時間を見つけやすいです
・移動時間なども書き込めるので、時間の見積もりがしやすいです
■気を付けること
時間の目盛が24時間ではないものがあるので、朝活やアフター5を充実させたい人は目盛のチェックが必要です。
5.マンスリー・ガントチャート
■特徴
1か月単位で予定が動く人向けです。
・複数のプロジェクトを1ページで管理できます
・何日間か続く予定を管理できます
・仕事とプライベートの両方の予定を管理できます
・毎日の習慣の記録にも使えます
■気を付けること
目盛が1日単位になるので「○時から会議」などの時間単位の予定は入れにくいです。時間単位で予定が入る可能性がある場合は、マンスリーやウィークリーと一緒に使うと良いです。
6.マンスリー・ブロック
■特徴
1か月の予定を一覧で見たい人向けです。
・見開きで1か月を把握できます
・書くスペースが限られていることで、シンプルな予定管理ができます
・1年分所持しても薄いため持ち運びに向いています
・1か月の横と縦のライン(1週間・曜日)の把握がしやすいです
■気を付けること
1日分の面積が少ないので、詳細なスケジュールはスマホなどで管理するか、ウィークリーと一緒に使うようにすると良いです。土日の欄が小さかったり、6週目が2日分に分割されているものもあるのでチェックが必要です。
終わりに
第1回で紹介した6種類の手帳タイプの特徴と、気を付けることをまとめました。
まずは第1回目のチャートで出たタイプを見ていただき、自身のライフスタイルに合いそうかチェックしてみるのがいいかなと思います。
また、他のタイプの特徴を見てみて「これも良さそうだけど…」というものがあれば使ってみるのも良いと思います。
何か気になることや「このタイプにはこういう特徴もあるよ!」ということがありましたら、お気軽にコメントください。
よろしくお願いいたします。
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