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相変わらず、苦しんでる?
年末が来た。
昨年末の私が問いかける。
『相変わらず、苦しんでる?』と。
思えば、今までの人生はクロード・モネの絵画の様な美しい陽射しの映像と苦しい気持ちばかりが残っている。
覚えている、という方が正しいだろうか?
ティーパックにお湯を注ぎ、揺らす前に紅茶色とお湯の透明が混じること無く存在している様な表し難い苦しみが幼少期の記憶にはある。
小学生低学年の頃は、人を傷付ける言葉を意図的に放っ
大学と私生活とバイト
まず、私は大学が好きではない。ヘイトまでは行かないが、ディスライク。まず、学びたいことに対するアプローチが分からなくなってきている自分の心持ちにも問題がある。がしかし、友人関係がめんどうだ。これは変えるのがめんどくさい、し、難しい。私は恋愛が好きではない。それなのに大学生というものは人に恋愛を押し付ける。好きな人がいない(もしくは恋人を欲していない)=異常という謎の方程式を押し付けられる。他の大学
もっとみる今日は満月の前夜。美味しく食べましょう。
君のような、そうでないような
ただただ、白さが眩しかった。強い光を見た後に残る、あの緑や赤の謎の光が見えるくらいに眩しかった。陶器のようにツルリとしているように見えるのに、実際は真逆だった。
上澄みは必ず混ぜるタイプ。白過ぎると飽きるからと、何かを足すこともかかせなかった。季節を問わない白さ。羨ましさも含んでいた。
"白さ"とは、謎の安心感をもたらす。不純物が入っていないように見えるからだ。実際はそんなことはない。透明の