「何か勉強してみたい!」と思ったときに知りたい習慣化のコツ
あなたは今、勉強してみたいことはありますか。大人になってからの勉強は学生時代とは違って、仕事に趣味に自由に興味がある分野を学べるのが魅力ですよね。
とはいえ自由だからこそ「やりたいけどなかなか始められない」「やり始めたけど続かない」という方も多いのではないでしょうか。
今回は、勉強を始めたての人に向けて習慣化のコツを3つお伝えします。
①できるだけ始めるハードルは小さく
無理のない範囲、量から始める
まずは「1日5分」や「1回2~3ページ」など、簡単すぎるかなと思うぐらいの量から始めましょう。最初からたくさんやろうとすると、息切れします。
慣れてきたら少しずつ量や時間を増やしましょう。とはいえ人間の集中力は思ったよりも短いです。
量や時間が増えても「30分勉強したら5分休憩する」など、ルールを決めて少しずつ取り組むようにしましょう。
「勉強する=机に向かう」という固定概念を外す
今はアプリや動画で学習できる方法がたくさんあります。通勤電車の中や家事の合間など、机に向かう時間が取れなくても、隙間時間を有効活用できる方法はあります。
たとえソファやベッドに横になってても、アプリや動画を見るくらいならできそうですよね。これなら「勉強しないといけない」というハードルも少し下がるのではないでしょうか。
ぜひ、あなたに合う方法をいろいろ試してみてくださいね。
②記録をつけて振り返り、改善する
勉強した日を記録する
小さく勉強を始めたところで、勉強した日を記録してみましょう。最初は勉強したかどうかをチェックするだけでも大丈夫です。慣れてきたら内容や取り組んだ時間も書いていきます。
アナログな方法でノートに記録するのもよし、デジタルでアプリを活用するのもよし。ここでも「ハードルが小さい方法」でやってみてください。
全然できてない日があっても落ち込む必要はありません。大事なのは記録した次の行動です。
なぜできなかったかを分析して、次に活かす
例えば「資格取得に向けて、平日は毎晩30分は勉強する」と目標を立て、3日しか勉強できなかったとします。振り返りをしてみて次のことがわかりました。
できなかった原因を具体的に改善していきます。
この改善策なら、よりラクに取り組めそうですね。
よくありがちなのが次の2つです。
習慣化するためにはラクにできる方法を探すことです。自分を追い込むのではなく、どうやったら自分ができそうかを考えて振り返りと改善をしましょう。
③一緒に取り組む仲間を見つける
ピア効果って知っていますか
1人で勉強していると、孤独を感じたり怠けてしまったりしますよね。そんな時に同じように勉強に打ち込んでいる人の姿を見ると、モチベーションや集中力、効率も上がってより勉強がはかどります。
また勉強することを応援してくれる存在がいるのは、とても心強いですよね。
具体的に仲間を見つけて一緒に取り組む方法として、3つ例を挙げてみます。
仲間の力を借りることで、習慣化がラクにできるようになります。
SHElikesでは
女性向けキャリアオンラインスクールSHElikes(シーライクス)では、Webデザインやライティング、マーケティングなど39の職種スキルをオンラインで学ぶことができます(2023年7月現在)。
コースの動画は自宅でも外出先でも視聴可能で、受講生同士がオンライン上で交流できるコミュニティがあり、勉強を習慣化できるしくみがあります。
気になった方は無料体験に参加してみてはいかがでしょうか。
まずは習慣化への一歩を踏み出そう
今回は、勉強を始めたての人に向けて習慣化のコツを3つお伝えしました。
この記事を読んで「何か勉強してみたい」「今まで続けられなかったけど、これなら習慣化できそう」と感じていただければ幸いです。
まずは、あなたができる方法を1つから取り入れてみてください。習慣化への一歩を一緒に踏み出しましょう!
【参考記事】
・「がんばらずに習慣化」できる! 今すぐやるべき2つの工夫 | 20代が仕事で大切にしたいこと | ダイヤモンド・オンライン(2023.6.6)(https://diamond.jp/articles/-/323655)
・努力するために必要なのは楽しむこと! 努力を楽しむコツや注意点を紹介|Oggi.jp(2023.05.30)(https://oggi.jp/6994633)
・集中力はどれくらいの時間続くのか?集中力を高めるアイデアを紹介 - 健康情報コラムより(2023.7.10)(https://www.suntory-kenko.com/column2/article/3147/)
・「ピア効果」とは? - 『日本の人事部』(2023.7.10)(https://jinjibu.jp/keyword/detl/824/)
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