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【まや】方言を持っているって凄い財産だと思う。

ここ数日、急に暑くなってヘロヘロ、まやです。
現在、木曜日の10:14なんですけど
今日は朝から曇りで少し涼しめです〜🍃
このくらいが過ごしやすいなぁ。
今後もっと暑くなるのかと思うと憂鬱です。

観劇記録

先週予告していた通り、今週も観劇記録です📝
きっと来週も観劇記録です(笑)
私の記録用noteになりつつありますね…ボソッ

当日パンフレット
(当パンが社内報とかおしゃれすぎる)

小松台東『デンギョー!』

2023年に観た『オイ!』と『再会(仮)』に続き
3回目の小松台東さんです。

👇小松台東さんの観劇記録はこちらから👇

つい最近な気がしたけれど、『再会(仮)』でさえ半年前のことなんですねぇ〜!!

スタンプ🚚

あ、今回もスタンプラリーのコースター貰いました。確か、今回で5弾目。
「デンギョー!」スタンプもかわいい。

①「KOMATSUDAI HIGASHI」の“S”が
雷、というか電気っぽい “⚡” になっている。
②劇中に登場する“缶コーヒー”がめちゃくちゃ積まれているし、“卍”が描かれている(観た人なら分かると思う)コーヒーがある。
③軽トラックの車体に書かれている「MITAKA HOSHINOHALL」は、今回の公演会場。
④軽トラックのナンバープレートが、今回の公演期間の日付になっている。

私が気付いたのはこのくらいですが
細部へのこだわりがあって素敵でした!!!


⚠ここからはネタバレ注意⚠

さて、内容に移りますかね

👇『デンギョー!』の情報はこちらから👇

いやー何回も言いますけど
瓜生和成さんが、やっぱり素敵。
また違う人を観たなって思いました。そりゃ違う役を演じてるから当たり前なんですけども…。
身体の使い方とか、ほんと別人なんですよ!!!

今回瓜生さんが演じていた役は、昔は現場に出ていたけれど、今は営業をしている、昔の仲間から言わせると“出世して変わってしまった人”
舞台上では昔のシーンなんてないけど、現場に出ていた頃の姿が想像できるし、営業になってから色々苦悩があったのも想像できる。
バックボーンがしっかり見えるんですよね。

観ているこちらまで、デンギョーに残ってくれる未来を願ってしまったし、「残る」って言って欲しかったし、ハグもして欲しかった。
でも願ったようにはいかなくて、舞台という嘘の世界の中でも、現実世界の苦さを味わいました。

他にも魅力的な登場人物がいっぱいいました。
全員、熱いものを心に持っていて、それがぶつかり合う瞬間が最高に人間臭くて良い。
人と人のぶつかり合いやトラブルを避けて、本音を抑え込むネチネチした世の中だし
私もどちらかというとネチネチした人間なので、こういうことを乗り越えて結ばれている人の絆には敵わないなと思う瞬間がどうしてもある。
ただぶつかり合えばいいとか、喧嘩すればいいとかってわけじゃなくて、本気で相手のことを思う、本気で向き合うってことに惹かれます。
逃げちゃダメだなって思わされました。


なんだかよく分からない話になってしまいましたけど、もう一つだけ言いたいことを。

方言の演劇っていいですよねぇ〜!!
小松台東さん(宮崎弁)もそうですけど、昨年ホエイさん(青森弁)を観たときも思ったんですよ。
方言を持っているのって強みだなって。

関西弁の台本とか、やっぱり関西出身の人と関東出身の人とでは違うんですよ。
そこの土地で暮らしていた人にしかできないものがあって、それはもう何にも変えられない唯一無二の素敵な財産だと思うわけです。

だから大声で言う

方言いいなーーー!!!!

(神奈川県民より愛を込めて)

以上。

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