外ではいい子と言われるけど、家ではいうことを聞きません……【対話から考える#3】
わたしたちスリーアウルは、丁寧な対話を通してひとりひとりのありたい姿に近づけるよう日々伴走を続けています。
【対話から考える】のマガジンは、これまで出会った方々からいただいたご質問(子育て、パートナーシップ、キャリアなど)に対し、一緒に考えていく場です。
ご自身なりの答えにたどりつくヒントをお届けしていきます。
では、本日のご質問です。
「外ではいい子と言われるけど、家ではいうことを聞きません……」
小学生をもつ親です。
うちの子は、学校や習い事のときはしっかりやっているようですが、家では全くちがいます。
宿題、次の日の準備、片付け、習い事の練習など、こちらから促さないとなかなかしません。
最近は言葉づかいが悪くなったり、きょうだいげんかがエスカレートしたり、さらに手を焼いています。
まわりからは「いい子だよねー!」と褒められることも素直に喜べません。家での様子を理解してほしいけど、なかなか周りに伝わらないこともつらいです。
毎日子どもに叱ってばかりの自分が嫌になります。どう状況を改善したらいいですか?
【考え方のヒント】
子どもが外と家でちがうことはよくありますよね。
我が子も家ではなかなか片付けをしませんが、授業参観のときに引き出しやロッカーをみたら整理整頓されていて驚いたことがあります。
①いい子、悪い子ってどんな子?
②親のいうことは絶対?
少し立ち止まって、2つのヒントをご自身に問いかけてみてくださいね。
ご質問いただき、ありがとうございます。
子どもとの向き合い方を見直す機会をいただきました。
親子関係をよくするには、丁寧で地道な対話が不可欠。一見遠回りにみえますが、結局のところ近道です。
スリーアウルでは、親子のコミュニケーションについてより深く知りたい方へマザーズコーチングをご用意しています。
"もっと子育てを楽に
そしてお子さんもご自身も大切にできるように"
そんなコミュニケーションを一緒に学びませんか😊
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