はじめまして、のノート。
こんばんは、まめちゃんです。
はじめましてなので、今日は、私についてすこし書きたいと思います。この写真のように、少しずつ(自分のためにも)まめちゃんをunpackしていこうと思います。
私は東京にある大学の1年生です。見た目が大人っぽいらしく(決して老けてはいない)、以前「え、修士の1年?」と聞かれたことがありますが、ぴっかぴかの学部1年生です。
大学では経済を勉強中ですが、教育、政治家、社会の発展などなど…に興味があります。
長くなりますが、少し具体的に書いてみます。
たとえば、教育だと、学校で「教育機会の均等」など習いますよね。でも、実質的な均等は達成されているでしょうか?難関大に通う学生の親の収入が平均よりも高い、という話はよくきくと思います。こういった大学に通う学生は、中高一貫校の出身であることも多いですよね。
しかし、YouTubeで高いクオリティの講義動画を挙げられている方もいるので、選択肢が塾だけしかないわけではないので、均等と言えなくはないとも思います。それでもやはり、家のことを考えなければならない人は、そうでない人に比べて勉強に集中できる環境が整っていないのでは?
考えれば考えるほど、考えなくてはならないことがでてきます。塾講のバイトをしているので、現実を見たらなおさら興味が出てきます。
2つ目の興味を政治でなく「政治家」としたのは、政治家の行動に興味があるからです。最近の様子は特に面白い…と思います。誰かを、「やっぱりダメだ」とか、「絶対この人の方が適任だ」とか言うのは簡単ですが、自分がなぜそう思うのか、なぜその人はそういう選択をしたのか、ということを考えると、少し奥が垣間見えるような気がします。まめちゃん自身への戒めです。
3つ目の社会の発展は、2015年まで5年間ウルグアイの大統領だったホセ・ムヒカさんの影響を受けまくっています。GDPが高いことが「豊かさ」を表すのか、そもそも「豊かさ」とはなんなのか。私には、見たくもないのに見てしまう、欲しくもないのに買ってしまう、などということがよくあります。これは、資本主義の副作用だと大学の先生は言います。消費がなければ「不況のお化け」がやってくるから、欲望のないところに欲望を作らないと、資本主義下の経済は回らなくなってしまう。だから、欲しくもないのに買ってしまうような商品を作り出す。本当は20年もつ製品を作れる技術があるのに、10年で買い替えなくてはならなくなる製品を作る。どれもこれも消費を促すためです。しかしその消費をしているのは、疲弊した労働者たちだ、と。つまり、資本主義は労働者という犠牲の上に成り立っている。
私が理解しているのはこんなところです。これについては、またノートにしたいと思います。
だいぶ堅いノートになってしまいました。だいたいこんなことに興味があります。他にも関心ごとはたくさんあるので、ノートに昇華させられるくらい自分の中で咀嚼しておこうと思います。
一応新年なので、抱負として、たくさん読書する、ということを書いておきたいと思います。中身のある、私らしいノートが書けますように!