threedots

『セルフケアのためのBL語り』と題して、人生の息抜きに趣味を通して湧き上がった熱い想いをエッセイ風に執筆していきます。90年代生まれの蠍座。Shipper。

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最近の記事

「…でも…違ったんだ…」ドラマ『スメルズライクグリーンスピリット』感想

※ネタバレあります。 2人の「ズズチャ〜ズズチャ〜ズズチャラ〜ララ〜♪風の向こうへ〜♪」 が聞けたたけでこのドラマ見てきて良かった…って思うよ。 『三ツ矢先生の計画的な餌付け』(2024)が終わってから見た予告で、映像の質感がBLでは見たことない好みの感じですごく楽しみにしてた、 『スメルズライクグリーンスピリット』(2024) タイトルも感覚派でパッション感じる、絶対好き!Hello〜hello〜。 けど、もし主人公の少年がトランス女性だとしたら、「口紅を塗る少年」って

    • 『秘密』ドラマ化!?

      ドラマといえば、 私の人生史上最も好きで大切な漫画 清水玲子『秘密-トップ・シークレット-』がドラマ化だそうな…。 前回の映画化の時は、SF要素に着目されて めっちゃマッチョな作品に仕上がってて、 この作品の核である、人間の"秘密"-感情の部分がバッサリカットでまじで残念な思いしたので…。 少女漫画に造詣の深い女性に監督してほしいなあなんて…。 薪さんの大事な特徴である「美しい」キャストさんで、 作品の繊細な核がしっかり表現された映像化になってほしいな。 それを願う

      • 最近一気見した韓国BL感想☺︎

        最近一気見したBLドラマ(+映画) 『セマンティック・エラー』(韓国・2022) 『俺は恋愛なんか求めてない!』(韓国・2023) 映画『君の心に刻んだ名前』(台湾・2020) 『Naughty Babe』(タイ・2023) 『Battle of the Writers』(タイ・2024) 『Tharn×Type』(タイ・2019) 『Why R U?』(タイ・2020) 『オールドファッションカップケーキ』(日本・2022) 最近、家に帰るとBLしか摂取できなくなってし

        • タイBLのMVが最高な件♡

          最近見た タイBLドラマ 『Naughty Babe』(2023)(まだ最終話手前!) 『Battle of the Writers』(2024)(まだ中盤!) 『Tharn×Type』(2019) 『Why R U?』(2020)(まだ最終話手前!) 『Naughty Babe』(タイ・2023)と、MVが好き過ぎる! もうもうもう、最高〜!! まず、見てくださいこのMV。 『Naughty Babe』の主題歌、「ดื้อ (Naughty Boy) 」 タイBL

          『三ツ矢先生の計画的な餌付け。』~リアリティにドキドキ

          ※ネタバレ含みます。 酒井さんがBLに出演と聞いて歓喜して見はじめて、 日本BLドラマの中でもトップ級に大好きな作品になりました。 『三ツ矢先生の計画的な餌付け。』(2024) ドキドキした。 酒井大成さん演じる、27歳・石田友也の距離の詰め方と、 山崎まさよしさん演じる、50歳・三ツ矢歩先生。 2人のリアリティ溢れるセリフ、間、目線などなどにやられます。 カメラや演出も、2人の美しいお顔や表情の変化、声や音を捉えていて、 心地よく、安心してドラマの世界に陶酔。

          『三ツ矢先生の計画的な餌付け。』~リアリティにドキドキ

          タイBL『Cutie Pie』~Love is Love!

          私は、非常にナイーブだったかもしれない。 そう気づかせてくれたのは、日本の東京という街で疲れ果てている日常、脳を停止させて「感じない」ようにする時間を多くしていた2024年の秋のはじまりの頃、タイのあたたかなカルチャーが私を包み込んでくれたから。 「感じる」ことを、自分自身を祝福することを思い出させてくれたから。 タイのBLコンテンツはあたたかい。 Behind the sceneやReaction動画が豊富でアクセスの良いYouTubeで見ることができるし、Fan Mee

          タイBL『Cutie Pie』~Love is Love!

          BLとLGBTQ +コンテンツの違い

          私の中で、BLとLGBTQ +コンテンツは異なっている。 ヤオイ時代の先輩方には敵わないまでも、BLの発展を見届けてきた一人の人間として思うところがある。 ◉BL BLは「少女漫画」である。 多くの場合、女性によって女性のために描かれた作品なので、女性の性幻想が描かれたもの。 BLに登場する男性キャラクターたちは、厳密には男性ではない。彼らは見た目は男性のように見えるけれど、別の生き物なのである。 キャラクターのセクシュアリティはゲイではなく、バイセクシュアルなことも比較

          BLとLGBTQ +コンテンツの違い

          『学校じゃ教えられない!』じゃないのよ。

          私は、群像劇の中の男性×男性CPが大好きなのだけど。 そういう性癖になった?そういう自分の性癖に気付いた?きっかけって ドラマ『学校じゃ教えられない!』(2008年・日本テレビ) の、中村蒼君と森崎ウィン君のペアだったと思う。 放送当時、思春期真っ只中だった私はリアルタイムで見ていて、2人にドッキドキしっぱなしだったんです。 キスシーンは今でも頭に焼き付いてる。 親には興味ないですよ〜みたいなフリして熱視線で観ていた記憶。 今思えば、あれが男性×男性に初めてドキドキした

          『学校じゃ教えられない!』じゃないのよ。

          Netflixドラマ『Young Royals』感想

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          自己紹介 / このnoteについて

          はじめまして。 threedots と申します。 『セルフケアのためのBL語り』 と題して、人生の息抜きのためにnoteを始めることにしました。 ここには、趣味を通して湧き上がった熱い想い! をミーハー的に語っていくエッセイ的なものを執筆していく予定です。 基本的にはオタクの叫びと思っていただければと思います。 イメージとしては昔のカルチャー雑誌の寄稿エッセイコーナーみたいな。 同志に話しかける感じで書きたいと思います。 テイストが似ている方は、特に楽しんでくださったら

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