弟の英語、その後。
数ヶ月ほど前に、弟が習いごととして通っている英語のレッスンをいやがることから、転校を考えていることを書いた。
その後の状況はというと、ここ1ヶ月ほどは、弟が先生に慣れ、また先生も授業の進め方を工夫してくれ、毎日「英語いついく?」と聞いてくるほど毎週末の英語のレッスンを楽しみにしている。
本人の中で何か化学反応でも起きたのだろうか、あれほど嫌がっていたのが今では嘘のようである。
ある程度は時間が解決してくれる、というのは本当だなと今となっては思う。
しかし、なんとその英語学校が今月末で閉校することになってしまった。
理由はコロナウイルスの影響がおそらく大きい。
コロナウイルスでオンラインレッスンがメインとなり、その後対面クラスが再開してから、生徒数が半減してしまったそうだ。
先生の質は良いし、かなりの少人数制(多くて一クラスあたり生徒4人)であったので、このまま続けることができればと思っていたのだが、難しくなってしまった。
同じ英語学校へ長男も通っており、長男は今教えてもらっている先生の異動先で引き続き見てもらえることになった。
そちらではオンラインレッスンのみになるのだが、いわゆる英語のイマージョン教育というもので、先生も工夫をこらして準備してくれているようだ。
問題なのは弟のほう。
この子はまだPCの前に座ってレッスンを受ける、というのが難しい。
対面レッスンの学校を探しているのだが、近所にはあまり良さそうなところがなく・・・
自宅から徒歩で通える範囲内にある教室は、ほとんどのクラスが平日の午後の時間帯である。
今は自宅勤務が続いているとはいえ、共働き両親を持つ保育園児が参加できる時間帯ではない。
また体験レッスンのジプシーになりそうだ。
英語学校選びの譲れないポイントは、
・講師は外国人講師のみであること(=日本人アシスタントがいない)
・Phonicsがカリキュラムに含まれていること
・なるべく5名以内の少人数制クラス
・週末に開講していること
である。
日本人アシスタントが入っていると日本語ばかり話すので、ここは特に譲れない。
日本人アシスタントでも英語でフォローしてくれるようなら良いが、なかなか難しいと思う。
10月にいくつか体験レッスンを申し込んである。
またレポートしたいと思う。