すごいビジネスモデルをつくる方法
たまにすごいビジネスモデルを創造できることがあります。
あ、これって誰も思いついてないよね?
世界中で自分が初めて気づいたことかも?
なんて思うことがあります。
ですが、Googleで検索してみるとたくさんヒットするんですよね。
私が思いつく程度のことは、どこかの誰かがずっと前に思いついているみたいです。
儲かる商売はどんなのかな?
誰もやってないこと=儲かる商売
ついついそう考えてしまうことがあると思います。
誰もやってないってことは、競争相手がいないんだから、たしかにそうですよね。
でも、誰もやってない、世界で僕だけの唯一無二の商売なんかそんなにあるもんじゃありません。
それならいっそのことこう考えましょう。
「競争相手がいないことはない」
だから、競争を避けることよりも競争に勝つことを考えるのが大事です。
難しく考える必要はありません。
少しだけ競争相手よりも優れた部分があればいいんです。
例えば飲食店だと、満腹になるとか、注文したものがテーブルにすぐ運ばれてくるとか、美人で愛想のいい店員がいるとか。
そんなことでも十分戦えます。
ただし、瞬間的に売れても競争に勝ったとは言えませんよね。
ずっと売れ続けなくちゃならないんです。
そうしたらどうするか。
マネしにくい店を作ればいいんです。
頼んだものがすぐ運ばれてきて満腹になる店で、さらに美人で愛想がいい店員がいる定食屋。
これだけ揃った定食屋はそんなにたくさんはありません。
一つ一つはマネされやすいことでも、いくつも組み合わせると、ずっとマネされにくくなります。
突飛な発想の思いつきビジネスよりも成功確率は高いはずです。
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