
小説のお取り扱いについて
はじめまして。ただの大学生です。
小説が好きですが、ハマらないものは集中力もって読めない。
そんな普通の、本の虫かどうかビミョーな私ですが、この度小説をひとつ書きました。
自分の思ったことや発見を、物語にして残そうという動機に始まった試みです。
両親に送ってみたところ、面白かった、ほっこりした、との感想を頂きました。
嬉しい。
さて、問題はここからです。
この小説をどうするか?
事件、事故、恋愛事🟰ほぼなし
特殊能力、カリスマスター🟰なし
超素敵な情景描写🟰なし
原稿用紙92枚分(短編だけど、興味なければ読むの諦める長さ)
こんな小説です。
恐らく、純文学なのかな〜と思います。
私小説風ではありません。所々フィクション臭いです。
意識的には、宮下奈都さんなどをリスペクトした感じになっている……はず。宮下さん、ごめんなさい。おこがましくて。(宮下さんて、エンタメ小説の界隈にいらっしゃる? 気がしますけど。小説のジャンル分けって難しい)
とにかく、「カクヨム」とか「小説になろう」とかで公開しても、1人くらいしか読まないだろなーって感じの話です。
多分、小説という形態よりも、漫画という形の方がまだ読まれやすいかも。ストーリーだけなら。
でも小説っぽい小説です。個人的に。
金原ひとみさんに読んで欲しいんです。
金原さんのお話が好き、というより、彼女のドーンと来い! という姿勢に小説を持っていきたくなるのです。
なので、小説賞への応募を考え中。賞が貰えたら嬉しいですが、まあそんなことは期待せず、とりあえず金原さんに読んで欲しい。
一方、応募したら1年間も、ネットに公開することは不可能に。
多分、来年、選外になった小説を、誰かに読んでもらおうという熱は冷めてるのではないかな……。
読んで欲しいけど公開せず賞に出したい、という葛藤の中にいます。
Twitterで小説読みます、という方がいるようですが、Twitterはほぼほぼ見る専です。Twitter上に突然小説の文脈ぶっ込んでも……友達がいなくて……noteでも無名ですが。
どこかにシェアしないと信じられる人、感想をくれる人……を見つけるのはちょっと、難しいかも、としり込み。
どーしましょ。
もし、そっと読んでいただける方がいたら、教えてください。
小説って、書くところからお取り扱いまで難しいんですね〜。