6日間の勉強で販売士検定2級を合格ラインにのせた話
先月末から今月頭にかけて、
突発性難聴の治療で1週間入院をした。
"一日3本の点滴を打ち、とにかく心と体を休めて療養すること"を目的とした入院だったが、
いやはや、一日中ベッドの上だと体は休まるものの、時計の進みが普段の3倍遅く感じるくらいの暇っぷりと、あまりの退屈で心の方は1日目にしてめっきり疲れてしまった。
そこで、暇つぶしと息抜きをかねて以前から取得したいと思っていた販売士検定2級の勉強をしようと思い、夫に頼んで自宅の書棚から参考書を持ってきてもらった。よし、レッツ勉強!(1人なのでレッツではない)
なぜ販売士検定?
そう、なぜ販売士検定を取ろうと思ったのか。
思いつく理由はいくつかあるのだが、1番は
「マネジメント経験がなくても数字やマーチャンダイジングにおける知見があることを証明したい」から。
(なぜ証明したいのか? これは話すと長くなるので割愛)
マーケティングやMDに関する資格は多々あるが、販売士資格が現職に反映できる学びが多そうだなと思い、勉強するに至った。
タイムスケジュール
入院2日目から勉強をはじめ、6日目までには参考書を一周し、模擬テストで合格ラインまでのせることが出来た。
学習方法
どの章も共通して下のルーティンで学習した。
①章末の練習問題を解いてみる
②問題文で分からなかった単語や重要そうな単語をノートに書き記す
③練習問題で分からなかったところや②で記したワードを中心に、参考書で学習する
④もう一度練習問題を解いてみる→満点を取り逃したところを再学習
⑤第1~3章、第4~5章と分けて総復習・模擬テストを実施。
⑥模擬テストで間違えたところを見直し→模擬テストをもう一度解いて満点になるまで繰り返す
その章の全ページ全単語をインプットしようとすると膨大な時間とそれに見合ったモチベーションの高さを維持しなければならないが、あくまで「その章が伝えたいこと」や全体像さえ把握できればOKでしょ!というマインドで勉強をした。
販売士検定2級の合格基準が、
①各章が20問中10問以上取れていること
②各章の平均点が7割以上
だが、6日目に実施した模擬テストでは、
第1章:16/20点
第2章:11/20点
第3章:19/20点
第4章:16/20点
第5章:15/20点
合計:77/100点
で、ギリギリ合格ライン!(第2章がほんっっっとにギリ)
もう少し詰められるところを詰めて、8月中には受検したいと思う。
ここまでご覧くださりありがとうございました!