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道は何度間違えて迷っても、いいよ。私はもうあなたの地図にはなれないから、通過点だと思って。右か左を迷ったら、右に進んで。もし再会することが出来たら、旅の途中で思いついたリリックを聴かせて。あなたにとって、全ての選択がうまくいきますように。笑った顔がいちばん素敵なあなたへ。
例年より遅めの梅雨明けニュース。太陽の光は容赦なく地面を揺らし、蜃気楼の中を駆け抜ける。太陽の手から逃げた場所は木の下闇。蝉の声、草木が笑う。夏はもう止まらない。
指先はいちばんよく見えるお洒落らしい。手荒れも落ち着いたので、オレンジと水色のネイルをした。光が当たるとラメがキラキラ動くので、なんだか天の川に見えて嬉しくなった。