オリジナル掛け合い系声劇・付喪神1・共に進む者
A・おい、起きろ!柊(ヒイラギ)…そろそろ時間だ…。
B・むぅ~ン!
A・時間だって言ってんだろうが!!
B・ふぅぁい!………むぅ?…あれぇ?…氷室?なんで…ここに?
A・なんでじゃねぇよ…ハァ……たくさっさと準備しろよ!!そろそろ始まるからな!
B・ん?なんだったけ?
A・いや…忘れんなよ………今日は神社で付喪神(つくもがみ)を授かる日だろ。
B・えっと……あ…嗚呼!!忘れてたー!!そうじゃん!!今日じゃん!!
A・いや、だから起こしに来たんだって。
B・ごめん助かった!!ありがとう氷室!!と、とりあえず着替えたら直ぐに行く!!…あ痛て!
A・大丈夫かよ…おい!さっき行って待ってるからな〜。
B・うぃ〜すぐ行く!!
(氷室は先に神社へと足を運び鳥居の前で柊を待つ)
A_あ…柊(ヒイラギ)の奴やっと来たな…
B_ごめ〜ん氷室(ヒムロ)起こしに来てくれなかったらヤバかった〜ふぅぁ〜
A_まだ眠いのかよ…もう始まるぞ…。
B_大丈夫大丈夫…と言うか…俺達(私達)どんな付喪神(つくもがみ)を授かるんだろなぁ〜
A_そうだなぁ…一般的なのは生活道具だが…やっぱりレアな付喪神は剣や槍(やり)あとは………
B_やっぱり弓だよね~
A_あぁ…この世界で一番付喪神の精に愛された奴でなきゃ授かることは無いて話しだ。
B_う〜ん…でもなんで弓なんだろうね〜?
A_さぁな…そもそも弓の付喪神を授かったて話しはもう100年以上前なんだし…この平和な時代に、弓の付喪神を授かったて意味ないだろ…。
B_でもなんかカッコよくない?弓の付喪神を授かった人達はみんな英雄になってるんだよ?
A_それは"戦争"してたからだろ今は…違う…。
B_むぅ〜氷室は夢が無いなぁ〜…でもまぁ確かに…平和な時代にそんなの必要ないよね〜
A_そうそう…そもそも戦争なんて行きたく無いし…
B_あははっそれは確かに(笑)
(神社全体に大きな鈴の音が鳴り響く)
A_ん?始まるみたいだな…。
B_ワクワクしてきたね!!
A_あぁ…
『この時までは…ワクワクと期待が合った…でも、付喪神を授かっる…それすなわち………時代の変化を意味するとは思ってもいなかった。』
読み時に、一人称ある程度のアドリブはOKです。
(人*´∀`)。*゚+人物設定
氷室(女性又は男性どちらでもOK)
柊(女性又は男性どちらでもOK)
演じ方は任せます(ㆁωㆁ)
世界設定
日本に似た世界、海外では神殿で付喪神を授かる
毎年11歳となった子供達に特定の神社で付喪神を授かる。何故11歳なのかは◯◯◯◯◯◯とされているから。
他に知りたいことが合ったらコメントよろしくお願いしま〜す。
以上