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心の綴り方

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高校生あたりに書きためていた詩たち。恥ずかしいから読まないで。
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2020年12月の記事一覧

だから 今は..(音源)

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録音したのは学生の頃だからね?家のラジカセと友だちにもらった再生しかできないテープデッキ…

ごん
3年前

だから 今は..(歌詞)

見えすいた嘘の言葉より 哀しく別離れるほうがいい そんな貴女の横顔は いつもと同じ 遠くを…

ごん
3年前

愁風

秋の風が吹く 寂しい風が 一人で歩く傍らを 急いで抜けてゆく 顔も声も仕草さえも似ている …

ごん
3年前

さみしくて

荒れた時間のあとで 果てしなく 何もない  さみしくて  君に 会いたい  君に 会いたい …

ごん
3年前

全てのものに背を向けて

世の中に背を向けて 全てのものに背を向けて さみしさだけを背負い 人を信じずに 信じられずに…

ごん
3年前

音が流れ始める

抱きしめたいような気持ちの今 思い出の歌くりかえす -あの頃と同じだね       こうし…

ごん
3年前

僕を見ないで

そんなに やさしくしないで 今の僕は 寂しすぎる 誰にでもすがりつきたくなる気持ちの今 誰も愛せない     誰にも会えない 誰もいない部屋でひとり     星を眺めている こんな気持ちでI LOVE YOU(君を愛す)なんて 言いたくない 心に開いたすきまをふさいで 昔のことばかり思い出す ひとりでは いられないこの気持ち ひとりぼっちで     ひとりで泣いて ひとりだけの部屋の窓から     星が見える 僕を見ないで 君のやさしい目は 僕の心を溶かしそうに や

何も変わりはしないと

一体 何を期待していたんだろう 何も変わりはしないと 知っていたはずなのに  何かが来ると…

ごん
3年前

今 君に言えること

今 君に言えること 君とは居られない 君が嫌いでもなく 僕が悪いんでもない 確かに君と居る…

ごん
3年前

すずめが二羽

雨の降る日 うす暗い日の夕方に すずめが二羽 雨が降るのに この寒い日の雨の中 何かを 何…

ごん
3年前

僕はそんな愛し方はしない

あなたの人生は 捧げられ 与えられて 捨ててきただけ 僕はそんな愛し方はしない 1984-?

ごん
3年前

感動を与えたい

僕も昔は役者になりたかったけどねー 見ている人に感動を与えるようなそんな芝居がしたくて・…

ごん
3年前

この世を忘れるために

人は 酒の味を知らない    酒の味はきらいだ 人は 酒の味を楽しむのではない    酔う…

ごん
3年前

冬の匂い

冬の匂いは 昔を思い起こさせる 青白い街灯の上に広がる空は 見上げていると すいこまれそうな 冬の夜空だ その中で痛々しいまでに神経をとがらせた少年は 一体 何を考えていたのだろう 気が付くと もう 今の空だ 昔夢見た夢も 今はもうない 精一杯愛した人も もういない   どこにもいない '84,2,26 23:38