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心の綴り方

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高校生あたりに書きためていた詩たち。恥ずかしいから読まないで。
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まえがき

○まえがき その1  これは詩集というような大それたものではなく、どちらかといえば、日記…

ごん
3年前
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とりあえず生きている自分

意味もなく毎日起きて仕事に向かう 何をするでも無い毎日と 目的の無い生活  死なないことが…

ごん
3年前
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赤い踊り子

まわれまわれ 赤い踊り子 痛い心 思い出さないよう あの娘が昨日 いなくなって 遠い空に昇…

ごん
3年前

キンモクセイ

もうすぐキンモクセイが匂ってきそうです.... あなたは、今、何をしているのですか...…

ごん
3年前

私は働き者でいたい。

額に汗し、首筋に汗を流し、 腕や足を疲れさせ、心地よい疲労を積み、 笑顔で、感謝し、信頼し…

ごん
3年前

君の声が思い出せない

陽射しが穏やかになってきた こっちは、まあ、なんとかやってるよ あれから随分立ったのに こ…

ごん
3年前
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春を待つ季節

春が近いなどと言われるような季節。 何かを期待するような、少し恥ずかしいような、 風が、「お前は、どう変わるんだ?」と問うように頬をなでていく。 卒業式の後。入学式の前。 どこにも所属していない中途半端な、だからこそ自由なんじゃないかなと感じる 先行き不安な春を待つ季節。 友達といつもつながっていた普段と違い、「新しい」という言葉に敏感になる。 空を見上げることが多くなる。 秋の空は高いが、春の空は広い。 堤防の土手にねっころがって足下でサッカーをしている子供たちの声を

情けないぜ

 そんなに優しくするなよ  俺今まいってるんだからさ  安物のなぐさめ言葉にも  反応しち…

ごん
3年前
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哀しい夜を待って

 涙枯れるほど泣いて  あなた想うほどつらい  哀しい夜を待って  私はひとりで 相手にも…

ごん
3年前

螺旋の流行

また今度ね 軽くあしらうふりをして 本当は震えている 自分自身に 乾いたアルゴリズムを 強…

ごん
3年前

夜鳴くセミ

夜鳴くセミに君のことを思う 的外れな俺が多分きらいなんだね 1998/07ぐらい

ごん
3年前

素敵な愛の殺し方

懐かしい街並に たどり着いてしまった 忘れたい事なんて いくらもあるけど ほんのささいなこ…

ごん
3年前

Lovin’ you

涙が流れているのに 止めるすべを知らない あなたが遠くなっていく 寒いプラットフォームで …

ごん
3年前

気が狂いそうjearous knive

 あの娘がいること知っていたわ  それでも好きで好きで好きなの  あなたで気が狂いそう  ジェラスナイフ あなたの電話(テル)に 184と押した 誰からはわかってるハズ あの娘のわがままで苦しんでいるあなたに なぐさめるのは辛いだけよ 彼女代わりのドライブなの? 無理したジャケットも 遊ばれてるだけでしょう? 心どこにあるのone way heart 駆け引きする余裕なんて無い 車にピアスをわざと落とした  この世の全てを敵にしても  あなたと一緒に過ごしたいの  あの