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文学フリマ京都と少し長い旅の話 お土産編
先に書きますが、いつも以上に完全に蛇足記事です。笑
今回、素敵なお土産をたくさん買ったのでちょっと自慢したくて…、それだけの記事です!!!
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この他におやつとかも買いましたが、そのへんは割愛で…!
品名を追記するとこんな感じ。
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圧倒的鹿率。
いや、あの、鹿グッズってさ。ふだんなかなかお目にかからないわけですよ。
そのへんのお店でも秋〜冬にかけてよく見かける、角が生えてるあれはね、99%鹿じゃないの。トナカイなの。
クリスマスっぽい絵面なら100%トナカイだし、どっちかな?と思ったときに、番っぽい構図なのに二匹とも角が生えてたら、それはもう確実にトナカイなの。牝鹿は角生えないので……。
ちなみに、斑紋があったら間違いなく鹿です。トナカイに斑紋はない。
まあ鹿も冬は斑紋ないけど…。
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以前、「奈良に行けばいくらでも鹿グッズが手に入るはず!なんといっても奈良は鹿推しだから!!!と思っていたら、駅前のどこを見てもしかまろくんさんのお姿しかなく、
違う、私はもっとスタイリッシュな鹿を求めとるんや…!!!
と叫びそうになったことがございます。
そんなわけで、今回はあらかじめスタイリッシュ鹿グッズを売っていそうなお店を調べてから行きました。
まず、スタイリッシュながら可愛らしいグッズが多いのがこちら。
ならまちの一角にあるお店です。
こちらでは、親子の鹿のカード立てと、鹿医者のポチ袋をゲット。
次にこちらは、おしゃれなアクセサリーなど。東大寺の方にあります。
め〜〜〜〜〜〜〜〜〜っちゃかっこいい鹿ペンダントと、さり気なく角の模様が入ったリングを入手しました!
鹿ペンダント、ゴツメながらスタイリッシュな存在感が最高すぎる〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!
なにがいいって、この手の鹿グッズって大抵ハンティング・トロフィーっぽくて、こう、死んでる感じがして好きじゃないんですけど…。これは胴体まであるので…生きてそう…最高……。
(まあこれがトナカイでなく鹿である確証はないのだが鹿ということにしておこう)
ただ、以前奈良に行ったときよりも、あちこちにスタイリッシュ鹿アイテムが置かれるようになった印象です。私のアンテナが強力になっていただけかもしれないけど…。
かわいいストラップやピアス、一筆箋やリングを引っ掛けておける置物も通りがかりのお店でゲット。
奈良交通さんのグッズもなかなかいい…。
鹿おみくじ(茶色)は、実はおみくじだと知らず、ただ可愛いからという理由でキトラ古墳のおみやげコーナーで買ったのですが、おみくじの内容がとってもよかったので、今年はこの子のおみくじを信じて生きます。笑
鹿おみくじ(白)は、中川政七商店の奈良限定品だったのでつい買ってしまいました。
中川政七商店って、日本の伝統工芸!良いもの!売ります!みたいなお店だと思ってたんですが、奈良が本店なんですね。だからロゴが鹿なのか。享保元年(1716年)創業なんだって。吉宗の時代だよ。すごいな…。
中川政七商店のもなかは、パッケージが可愛くて買いました。中身も美味しそうで楽しみ!
それから、ならまちで蛇のリングも買いました。
こちらの作品です。(お迎えしたのは上から二番目のリング)
こ、こ、この作家さんの作品好きすぎる…!!!
店舗には一部の商品しかなかったのですが、インスタで色んな作品の写真を見ることができて、眼福です。
東寺の弘法市で出会った作家さんのピアスもとても素敵でした!
友禅和紙をレジンで閉じてある?らしいです。
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それから、甘葛シロップなるものも入手しました!
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<甘葛煎(あまづらせん)とは>
甘葛煎とは、冬季のナツヅタの樹液を煮詰めて作る甘味料です。本年の正倉院展では、「甘葛煎」と考えられる「味葛煎」の文字が掲載された「駿河国正税帳」が出陳されます。そのことからも甘葛煎が奈良時代に各地から都へ運ばれていたことがわかります。また、平安時代の文学『枕草子』には「けずり氷にあまづら入れて」とかき氷のシロップとして登場します。古代から使われてきましたが、砂糖の普及につれ姿を消します。この古代の甘味をよみがえらせようと「奈良女子大学甘葛煎再現プロジェクト」では、2011 年からツタを採取して甘葛煎を再現する実験に取り組んできました。
ずっと気になっていたので、見つけた瞬間思わず変な声が出ました。笑
ソッコー買ったよね。
それにしても、お店にはちゃんと「本物の甘葛煎ではなく、それを再現したものです!」って書いてあったけど、知らない人にはなんのことやらわからないんだろうな…。
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京都でやっていたシルクロード店のお土産もお気に入り!
うしろの小さいクリアファイルは、前に上野の博物館で同シリーズを買ったことがあったのと、奈良でも売っていたので、わりと広く流通しているのかも?
手前の、アロマを入れられる根付はあまりに可愛くて全種類買ってしまった…。
その後ろに何気なく置いたリングは、緊箍児を模したものらしいんですが、発想が神だと思う…。西遊記好きなのに西遊記系グッズは何も持っていなかったので、つい買ってしまいました。
(たぶん、シルクロードで中継するトルファン辺りに火焰山があることに関連しておいてあったんじゃないかと思う)
他にも、アンティークの九谷焼、キトラ古墳をイメージした小皿や陶製ペンダント、手彫りのお皿、大津絵のはがき等などを購入しました!
どれもいいな〜〜〜〜〜〜〜〜!と思いながら眺めています。
神社仏閣にもたくさん行きましたが、そこで買ったのは白檀のハンドクリームと延暦寺の水琴窟の鈴くらいかな。
お守り系は増やしすぎるものよくないかな〜と思い、最近は御朱印だけにとどめています。
はあ〜〜〜〜お買い物も楽しかった!
2月のCOMITIA151には、たぶん鹿ピアスに蛇リングで参加します!笑
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