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【グルジア/トビリシ】古着と美食天国

今日の一句 
【トビリシは 古着屋ばかり 嬉しいな】

※過去旅のブログのため現在の治安、物価と異なります。平和祈願。

がまるじょば!(=こんにちは)
ウズべキスタンのタシケント空港
からカスピ海を渡り、
アゼルバイジャンの首都バクーへ飛び、
現在はグルジアの首都トビリシ!
はろー、シルクロードのヨーロッパ側! 

この時、アゼルバイジャンビザがとれなかったので乗り継ぎだけバクー空港に滞在!

ジョージアはワイン発祥地であり、シルクロードがある国です。
観光情報局の文章を拝借すると・・・。

日本ではシルクロードというと敦煌など、中国の西域周辺周辺を
まず思い浮かべるでしょう。
しかし、シルクロードは、地中海世界から日本まで続く壮大な貿易路です。
そのルートは陸だけではなく海路も含めて極めて多様で、
時代によっても変化しました。グルジアもシルクロードの正に要所だったのです。シルクロードで運ばれたのは絹だけではありません。

香辛料やワインなどもはるばる旅をしていったのです。
例えば、グルジアのワインはエジプトにも運ばれていました。
絶世の美女として知られるクレオパトラもグルジアのワインを愛し、
ひっそりと一人物思いにふける時にはいつもグルジアワインを
そばに置いていたという伝説があります。
グルジアのワインが「クレオパトラの涙」と呼ばれるのは、この伝説のせいでしょう。

ということなんだってよ!私はウズベキスタンから飛行機乗ったけど、
この道のりを色んな人が越えて、地元の名産物を物々交換して盛り上がってたと思うとアガりますね。

空港到着、早速文字読めなすぎ!ワロタ。
文字が読めないってだけで、なんでこんな面白いんだろう

トビリシ、まじ高円寺ばりに古着屋多くてオシャレで楽しい!

推定60代の白髪のマダムでこのクオリティ。

ジョージア(グルジア)
って何が有名なんだ?とウズベキスタンにいたときさえ、
ミステリアスなイメージだったこの国。

物価安い・ご飯美味しい・街は歩いているだけで面白い

いまやノマド移住のメッカになってますが、
前向きに検討したくなるくらい居心地のいい国です。
(ex:当時は地下鉄初乗り28円、ペットボトルの水50円、タバコ100円)

もちろん煙草の注意書きも読めない。
ジョージア名物ヒンカリ。小籠包がシルクロードを渡るとこうなる!

ジョージア料理は、美味しい美味しい!と聞いていましたが、
本当になんでもおいしい、コスパ世界一!!
パンも美味しい、ビールも美味しい、ワインも美味しい、そして安い・・!

カリカリでもちもちのパン


個人的にはイスラム圏が続いたので、久しぶりに豚肉の塊にかじりつけたのも感動でした。

そして古着!
高円寺で育ったこともあり、古着になんら抵抗ない私には、
ウイグルから中央アジアまでイスラム圏に一ヶ月もいて
3,3パターンくらいしかない服を着てると飽きるんですよ、
そしてオシャレな人がたくさんいるからオシャレしたくなるんですよ
シ ョ ッ ピ ン グ ヘ ヴ ン 最高!!!!
(夢中すぎて古着屋の写真ない)

毎日川沿いで開催されている蚤の市(フリマ)では、今後日本でも大活躍するであろうアンティークのピアスとネックレス、またハンドメイドの七宝の指輪をゲット。 3つで2,100円。さいくう!

蚤の市では旧ソヴィエトグッズも数多くあり、
レーニンやスターリンのピンバッヂから軍用品ものまで、激安で並んでます。

もう全員買い付けにきたほうがいいレベル
これでワイン飲むんだって。フェスで流行らせたいね。
中央アジアになかったグラフィティを久々に見る。

蚤の市ではさまざまな絵画が売られていて

観光そっちの気で、古着屋はいっては服を物色し、カフェいって、
蚤の市にいってはアクセサリーばかり見て、そしてたくさん飲んで寝てます。オシャレになってこの国を出れそうだ!!!!!

加藤登紀子のレコードも発見したよ。
5月で気候もばっちりだった


モスクばかり見てたから十字架が新鮮・・・・!


2日くらいで出るはずが、1週間トビリシでダラダラしてしまった


スターリンの生家にも行ってきた。

次は、今回の旅の大きな目的である「イラン入国」に向けて、
トルコのトラブゾンへビザ入手へ!


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