ミルクボーイ presents サイン・オブ・ザ・タイムス Super Deluxe Edition
「どうも~、こんばんわ~、ミルクボーイです~」
『いま、お客さんからいただきました~、プリンスのブラックアルバムの出所不明プライベートLP盤!』
「ありがとーございます~、こんなんなんぼあっても困りませんからね~」
『ありがと~ございます~』
(拍手)
「おかんがな、プリンスのアルバムのタイトル忘れたゆうてんけど、一緒に考えてくれるか?
おかんが言うにはな、プリンスの最高傑作や言うてんねん」
『最高傑作言うたらパープルレインで決まりやがな。あの珍品映画にはみんなズッコケたぶん、アルバムは最高やと言うしかなかったんよ』
「わしもそう思ったんやけどな、
おかんが言うにはな、映画のサントラではないというのよ」
『ほなパープーと違うか、他にはなんか?』
「で、おかんが言うにはな、
シングルカットが4曲あるらしいねん」
『それはパープルレインやないか!
あのアルバムはシングルぎょーさんきっててな、シングル以外の曲は誰も覚えてへんのよ!』
「わしもそう思たんやけどな、おかんが言うには二枚組やねんて」
『ほなパープーと違うかー、もし二枚組やったら、パープルレインのディスク2のこと誰も覚えてへんし、プリンス本人も忘れてたことになるからな~、、おかん他に何か言うてなかった?』
「で、おかんが言うにはな、
そのアルバムはパープルレインではないと言うのよ」
『ほなパープルレインではないやないか!』
「で、おとんが言うにはな、
最近スーパーデラックスエディションゆうて9枚組のボックスがでたらしいんよ。。」
『ほなサイン・オブ・ザ・タイムスやないか。
キミも、高額ボックスで商売すんのも、
もうええわ!』
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