若者よ、塾や予備校、学校の先生にだまされてはいけない!
一流大学を卒業した後、JTCに入社して、心底後悔している人をネットでもリアルでも知っている。リアルの知り合いでは、大手不動産会社(財閥ではないが大手、といえば数社に絞れると思う、MかT)に入り、年収1000万円までいったが、結局はJTCの息苦しさに耐えられず、起業した人がいる(バレないようぼかしている)。その人は早慶上位学部(慶應経済・法、早稲田政経のどれか)の卒業だ。だが、起業したあと、連絡はとっていない。
一流大学卒業でも、医師に勝つ高年収を目指そうとすれば、戦略コンサルや外資系投資銀行などの過労死リスクを覚悟するか、それとも少ない成功にかけて起業するしかない。そもそも、ジョブ型雇用だと、文系学歴の価値は暴落するだろう。首都圏進学校の生徒ほど、東大志向で医学部は受けない傾向があると思う。周囲に流されるからだろう。周囲ではなく、自分軸で将来を選んでほしい。
また、JTCの苦しさは、年収だけではない。今まで散々、私の身に降りかかったことは書いてきたが、電通の高橋まつりさんの事件だけでも十分だろう。JTCは理不尽なことが大量にあるのだ。
もはや、偏差値や学歴よりも、「職業のための即戦力」の時代になったと私は考えている。そのため、息子は高専を目指している。ロボットやプログラミングをやりたいらしい。
以下に、JTCに縛られない生き方を書く。スペシャリストであれば転職できるし、インフルエンサーになりやすいので、その方法も解説する。
医学部を目指す
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