プログラマーはオワコンか?Googleが新サービスでシステム開発効率化!
ついに、この時がきてしまった。Googleが、自社のAI「Gemini」を活用して、システム開発を効率化するサービスを発表した。
ソースコード作成にかかる時間は55パーセント削減できたとのことだ。今はこの程度だが、そのうちほとんど時間がかからなくなるだろう。そして、プログラミングだけでなく、インフラ構築まで支援と書いてある。おそらく、GCP(Googleのクラウドプラットフォーム)の構成までアドバイスしてくれるのではないか?
競合のAWSも、同じようなサービスをリリースする可能性はある。そうなれば、AWSのエンジニアも安泰とは言えない。
もちろん、最終的にシステムに責任を持つのは人間だ。そのため、ITエンジニアの雇用が無くなることはありえない。だが、低スキルのエンジニアは切られる可能性はある。今までよりも少ない人員でシステム構築が可能になるだろう。
スペシャリストが有利な時代になってきたが、プログラミングだけというのは非常にリスクが高い。ビジネス要件や、様々な分野に精通した、「複数(パラレル)スペシャリスト」でないと、仕事を失うリスクがある。
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