どうすれば、リスクが少なく、人生の早いタイミングで利益確定できるのか?以前の記事で、一流大学で普通に就活した場合は、利益確定が22歳になるため、コスパが悪いことを書いた(しかも最近はリストラもあるので、完全な利益確定ではない)。今回はそれを考えてみたい。

親と同じ職業を選ぶ

これは、かなり鉄板かなと思う。特に、親が専門職の場合に効果を発揮する。例えば、私はSAPを得意とする。もし、息子がSAPの仕事をやれば、周囲よりも遥かに早くSAPの知識を得られるだろう。親が開業医ならば、医学部へ進学し、医師になって継ぐのが良い。その場合、開業費用はゼロで良い。

資格専門職に集中する

大学受験には目もくれず、資格専門職を目指して勉強する。これも利益確定が早くなる。ただし、資格に合格できなかった場合のリスクがある。だからこそ、早慶付属は強いといえる。早慶の学歴は確保して、資格の勉強に集中できる。息子がもし、開成と早慶付属どちらかに行きたいと言ったら、私は早慶付属を推奨する。

お金持ちのパートナーと結婚する

お金が全てではないと言われるが、かなり有効な手段である。イケメン・美人であるか、もしくは尖った人はモテる傾向にあるので尖った人になる必要がある。年収(フロー)だけでなく、ストックも重要だ。

資産運用をなるべく早く勉強する

私が資産運用を勉強し始めたのは、安倍晋三総理が誕生し、アベノミクス相場が始まってからだ。それまでは、日本株は上がらないと決めつけていた。当時、29歳くらいだった。だが、できれば高校生、遅くとも大学生から株式投資の勉強をしたほうが良い。なぜならば、株式投資スキルも経験値で洗練されるからだ。可能であれば、上場企業に就職しよう。持株会は、補助が10パーセントほど出る。これはかなり美味しい。10パーセント株価が下がらない限りは元本割れしないことを意味する。そのため、持株会で初期投資して、単元以上になれば売却して、その元手で高配当株に買い替えるのが良いだろう。

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