-夏の夜の珈琲-
さて、夏とはいえ、随分と過ごしやすい気候である、ように感じる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
今のわたしの職場が灼熱なので、普段の暮らしではあまり暑さを感じないだけなのか、ほんとに過ごしやすいのか、正直、あまりよくわかりません。
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というわけで、しばらくぶりにblogとnoteの両立記事を書いております。
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今夜は、疲れの取れない金曜の夜、ということで、珈琲を淹れてみました。
さくらブルボン、春の初めに購入して、未だに飲んでおります。
もう、新鮮味を失っていたりもするでしょう。
ぼちぼち、良質なさじ加減です。
わたしに、珈琲を淹れさせたら、それはもう、まろやかな珈琲を淹れます。
透明感のあるクリアな色彩。
良質な食事や飲み物、というのは、総じて美しいものです。
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否、それは食事だけではないと思います。
美しい音楽は、楽譜も美しい。
美しい小説や短歌は、そのルックス、字面も美しい。
ほんとうに価値のある絵画は、素人目にみても、その色彩や造形は美しい。
という、独自の論理を、わたしは信じております。
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ほんとうに、自分で言うから胡散臭いのだけども、わたしの淹れた珈琲を、どこかで振る舞って差し上げたい。
まぁ、お断りされるでしょうね。
トマ珈琲など、誰も求めていないし、望まれてもいない。
その程度の、トマ氏の日常です。
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なんていうか、金曜の夜なので、記事を更新している、みたいな節はあります。
多分、みんな週末とかの方が、ゆっくり読めるかな、とか考えたりします。
YouTubeの動画とかも、なるたけ週末とかにあてて更新した方が観やすいかな、とかわりと意外といろいろ考えているときもあります。
あまり、考えていないときもあります。
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そんなこんなで、わたしも周りの方々も、日に日に年輪を重ねておりますし、blogとかnoteとかも、観やすいタイミングとかあるかしら、みたいなことも、たまに考えたり、考えなかったり。
ただの、わたしの怠慢、という説も有力ですがね。
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そう、わたしの怠慢、それもあるんです。
もう以前みたいに、しこしこきちんと更新するには、気力も体力も伴わなくなってきました。
なので、少しペースを落として、細々と更新していこうと思います。
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ゆるり、眺めて頂けたら、嬉しく思います。
それでは、また夏の夜空の鎮まる頃に。
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