マガジンのカバー画像

Image Generation

157
運営しているクリエイター

2024年4月の記事一覧

LoRAで遊ぼう! ポケモンドットLoRA編

LoRAで遊ぼう! ポケモンドットLoRA編

LoRAを使ってAIイラストで遊ぶ、LoRAで遊ぼう!シリーズ第三弾です。
そんなシリーズあったの!?ってぐらい久しぶりですがw

今回ご紹介するのはポケモンドットLoRAです!
※勝手に私がそう呼んでます

ドット絵時代のポケモンのキャラクター立ち絵等で学習されており、ポケモンっぽいドット絵を再現するLoRAです。

AIイラスト界隈は20代以上の方が多いらしいので刺さる方が多いんじゃないでしょ

もっとみる
商用利用ができる高品質AIアート用画像生成AI、Emi 2を無償公開

商用利用ができる高品質AIアート用画像生成AI、Emi 2を無償公開

はじめにこんにちは、AI Picasso社の開発チームです。ふたたび、皆様に重要なお知らせがあります。高品質AIアート用画像生成AI、Emi 2 を商用利用可能で無償公開します。この画像生成AIは商用利用が可能であり、追加学習において無断転載画像を学習していません。
Emi 2 は以下のURLにて無料で利用することができます。

Emi 2は以下のURLから無料でダウンロードできます。

Emi

もっとみる
【Facet ai】影響範囲指定プロンプトが気持ち良すぎる。なんで無料なん?

【Facet ai】影響範囲指定プロンプトが気持ち良すぎる。なんで無料なん?

面白そうなゲームを見つけたようなワクワクを感じつつ、勢いのまま堪能した結果を皆様にお届けします。

様子見のために、遺伝子を注入StableDiffusionで使っている、ポジティブプロンプトをコピペしました。
別人が出現。Checkpointも何も設定してないので当たり前ですね。

別人と言われても分からないと思いますので、紹介します。
私の記事では、もはやレギュラーとなっている、レティシアさん

もっとみる
Leonardo AIのImage Guidanceの新機能(Style Reference)と新エレメント(Solarpunk)

Leonardo AIのImage Guidanceの新機能(Style Reference)と新エレメント(Solarpunk)

はじめにLeonardo.AIが、4月20日に、Image Guidanceの新機能として、Style Referenceをアナウンスしました。これは、Stable DiffusionのControl Net技術を用いたもので、Leonardo.AIでは、Image Guidanceと呼んでいる機能の一つとなります。

また、4月22日に新しいElementとして、Solarpunkが追加されまし

もっとみる
生成AIによる人物画像生成についてまとめてみた

生成AIによる人物画像生成についてまとめてみた

みなさん、こんにちは。この記事では「Human Image Generation: A Comprehensive Survey」という論文を基に、ディープラーニングがどのように人物画像を生成しているのか、そしてそれが私たちの生活の様々な面でどのように応用されているのかを見ていきます。

はじめにディープラーニングという技術が急速に発展する中で、人物画像生成技術も大きく進化しています。このブログ記

もっとみる
SDXL LoRAの階層の比較

SDXL LoRAの階層の比較

LoRAを適用すると意図せず画風が変化することがあります。
画風変化を減らすためにLoRA Block WeightやSupermergerで特定の層の強度を0にします。その時どの層を切ればよいかの簡単な比較です。

SDXLのUNetの階層について

※解説記事によって階層の説明が異なるため正確でない可能性があります。
SDXLはIN04,05,07,08,MID,OUT00-05に影響力の大き

もっとみる