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発酵ヒストリー 番外編その2 の続き

久しぶりにNoteに投稿します。
訳あって、発酵ヒストリーの投稿ができなくなってしまっていましたが、こっそり再開しようと思います。

当時書き続けて#044までで止まっていました。書き出した時は#100を目指したのですが、中断していました。

忘備録として書き始めたので、4年も経てば既に忘れている事ばかりかもしれないけれど、手書きメモと写真と資料を引っ張り出して、自分のためのメモとして書き続けよう(再開しよう)と思いました。

どなたかの目に止まって、発酵に興味を持っていただける  なぁんてことが起きたら、嬉しいですが、中年男性のつぶやきだと思って優しくお許しいただければ幸いです。

2020年7月に投稿した以下の記事。

一番右端の白い物体(甘酒仕込みの残りもの)を、ほったらかしにしていました。
前回の記事では、泡が出てきたこと、褐色化が始まったことまで書きましたが、4年後の姿がこれです!


得体の知れない黒色物体!

ずーーーーーっと、我が家の冷蔵庫の上に置きっぱなしにしてました。
上蓋が固着していて、開封するのが大変でしたが、とても芳醇な香りでした。

甘酒仕込み(麹とお湯)が何処かから舞い降りてきた酵母のおかげでアルコール反応が起き、その後、褐変化(糖分、アミノ酸、熱 だったと思う)が進むと同時に、酢酸(お酢に変わる)が増えていき、完全密閉でない蓋の部分から水分蒸発が進み、体積が現象しつつ、旨味成分だけ濃縮されて残っている状態(以上約4年の変化) なのかと思います。

ほったらかしにして、どんな変化が生じるのかと思いましたが、上記の過程が正しいのかどうか?
お分かりになる方いらっしゃいましたらアドバイスいただければ幸いです。


では次回以降、2018年からのヒストリー再開させようと思います。

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