発酵ヒストリー#014
日本酒フェア@池袋 2017/6 月
日本酒フェアなるものがあるらしい、と当時Web上でのイベント案内を見ていて知っていたのだけれども、なんとな〜く、興味が湧かず、当初は行くつもりは無かった。
でも当日の朝になり、無性に行きたくなって、おうちのお掃除をさっさと片付けて、午後の部に間に合うようになんとか出かけた。
池袋に着き、フェア会場で当日券を購入し会場にはいるとそこはとんでもない世界が!
日本中の受賞した日本酒が並びまくってるのに加え、至る所で行列ができていて、日本酒にありつくまでの時間が待ちきれない〜!
当時はまだ、どの地域にどんなお酒があるのかわかっていなくて、行列の短い地域のブースに並んでいた気がする。
四合瓶が並び、その手前に大きなお猪口(後から 利き猪口 と知った)があり、その差されているスポイトから自分の手持ちのお猪口(会場入り口で配られる)にとり試飲するスタイル。口に含んだ舌触りや香りを感じたあとは、皆さん備え付けの吐器に吐き出されてた。そうとは知らずに、最初の何杯かは、そのままゴックリと飲んでました。
いろんな蔵のお酒を飲み比べて、気づいたことは、
大吟醸ばっかり飲んでるとうまさ(香り)を感じなくなる!
ということだった。もっとありがたくいただいたほうが良いな〜 とも。
後から知ったことだけど、品評会に出品するお酒は大吟醸のようなハイレベル(?)のお酒が多いということだった。
この他に、各県のブースのある展示場と、お酒に関するセミナーも開催されていて、日本酒のことについてたくさん経験出来るイベントだったということでした。